目次
おいしいイサギの塩焼きをつくるためのポイント
ほかにもいろいろ イサギを使ったレシピ紹介
おいしいイサギの塩焼きをつくるためのポイント
塩焼きの究極は炭火焼
![塩焼きが美味しい魚「イサギ」とは?旬の時期や食べ方、釣り方までご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/900/yPZdcSleGMIpJvnczKyVgFSescgHaLHU/a5744652-1ecb-428a-986c-d5555891e4bb.jpg)
炭火なら、強い火力と遠赤外線効果で、焼き魚の基本「強火の遠火」が可能です。
塩焼きが生臭い原因は、主に下ごしらえの失敗です。もうひとつの原因が焼き方。弱火で延々火を通すと、身からドリップが流れ出て匂いも悪くなります。そうならないためには、強火の遠火で一気に焼き上げることです。炭火は、それが簡単にできるベストな方法です。
イサギの塩焼きは下ごしらえが重要
独特の香りがある磯魚は、塩焼きにぴったり。
尾頭付きで塩焼きにする場合、飾り包丁を入れて振り塩をしたら、余分な水分が出るまで1時間ほど置いておきます。頭や尾びれは焦げないように飾り塩をしておきます。
ほかにもいろいろ イサギを使ったレシピ紹介
イサギは旨味のある白身魚なので、和洋さまざまな料理に使え、生でも加熱しても食べ方を選ばない魚といえます。定番の刺身や塩焼きのほかにも、いくつかレシピを紹介します。
イサギのおいしいレシピ1 イサギのヅケ
![塩焼きが美味しい魚「イサギ」とは?旬の時期や食べ方、釣り方までご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/ktAKTYrZELMBRgJRsQtdTxOxHekEKuZe/94d787f5-ef8e-4786-b188-7e754157fc00.jpg)
刺身とは一味違った食べ方として、ヅケはどうでしょうか。サクどりした身を一口大に切り、だし醤油に漬け込みます。脂が乗っているなら1時間ほど漬け込めば完成。
イサギのおいしいレシピ2 イサギのタタキ
![塩焼きが美味しい魚「イサギ」とは?旬の時期や食べ方、釣り方までご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/900/QSWAPORoffOKUkqthghrZuPTZKgFAIJD/a68c33ec-f08e-456d-89f7-1ecef319f0a0.jpg)
イサギのみを細かく切ります。味噌少々、長ネギ、ミョウガ、ショウガなどと一緒に包丁で叩きます。ねっとりするまで叩けばなめろう、荒く叩けばタタキの出来上がり。残ったタタキはさらに叩いてフライパンで焼けば、さんが焼きという別の料理に変身。
イサギのおいしいレシピ3 イサギのムニエル
![塩焼きが美味しい魚「イサギ」とは?旬の時期や食べ方、釣り方までご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/rktEzWRjrrxnvAmHweMEvpBFojEPiljL/f7798f03-be80-4bb4-ba9f-c70a5dc7c828.jpg)
身は半身ではなく2〜3個に切り分け、塩コショウをしっかり振ります。小麦粉をうすくつけてバターを熱したフライパンで皮目から焼きます。ひっくり返したらバターをかけながら焼き、火が通れば完成。
イサギのおいしいレシピ4 イサギのアクアパッツア
オリーブオイルとトマトだけで煮込んだ魚料理がアクアパッツァ。熱したオリーブオイルに赤唐辛子とニンニクを入れて香りを出し、下処理して塩コショウをしたイサギを入れて焼きます。焼き色がついたらトマトと白ワイン、付け合わせの野菜を入れて煮込めば完成。