目次
米式バルブのメリット・デメリット
英式バルブから米式バルブへ
米式バルブのメリット・デメリット
メリット
米式バルブのメリットは、その仕組みにあります。耐久性があり、空気の微調整が可能で、しかも空気漏れが少ない仕組みになっています。
自動車やオートバイも米式バルブなので、ガソリンスタンドや自動車整備場で、空気を入れることができます。スタンドにある空気入れの種類は必ず米式。こまったらスタンドで空気を入れることが出来ますよ。
デメリット
米式バルブはがっちりとした仕組みと、部品数が多く作られている分、英式バルブと比較すると重たいと言う点があります。また一般的な空気入れの種類は英式バルブ用なので、米式バルブに対応した空気入れを購入する必要があります。
英式バルブから米式バルブへ
チューブごと交換するのは手間とお金がかかります。もっと簡単にバルブのみ交換したいと思うのは無理からぬことですね。実は英式バルブから、簡単に米式バルブに交換するアダプターがパナレーサーから販売されています。
これはパナソニックが特許技術を持ったアダプターで誰でも簡単に英式バルブから米式バルブへと変更できる優れものです、もちろん空気入れは米式バルブに対応しているものが必要となりますが、700円程度で変更できる便利なアイテムです。
米式アダプターの交換手順
取り付け方もとっても簡単。5分もあれば交換可能です。自転車の空気を抜き、英式バルブのナットを外します。
次に虫ゴムを外します。この時空気がしっかり抜けてないと虫ゴムが飛んでくる可能性があるので注意しましょう。次に空洞になっている部分に米式バルブを取り付けます。
その上から米式バルブの本体を取り付ければ作業は完了。とっても簡単でしょう。この次は米式バルブの空気の入れ方についてご説明します。