目次
スクワットダイエットの正しいフォーム⑤
スクワットダイエットの正しいフォーム⑥
スクワットダイエットの正しいフォーム⑤
スプリット・スクワット
このスクワットは、足を前後に開き、前に出た足の太ももを鍛えるスクワットです。太ももの前の部分の筋肉である大腿四頭筋を意識しながら行いましょう。
似たような筋トレメニューにレッグランジがありますが、こちらはヒップや太ももの裏側を鍛えるトレーニングとなります。鍛える部位が異なりますので、目的に応じたトレーニングを行うようにしましょう。
痩せるやり方とおすすめのポイント
スプリット・スクワットのやり方は、姿勢をよくして足を肩幅程度に開き、片足を前に出し、この体勢から息を吸いながら体をまっすぐに下に下げていき、吐きながら元に戻します。ポイントは体を曲げないことで、背筋をまっすぐにしたまま行うことです。また、片足ずつ行う筋トレですので、両足とも同じ回数を取り入れていきましょう。
スクワットダイエットの正しいフォーム⑥
ピストル・スクワット
ピストル・スクワットは、片足を浮かせた状態で行うスクワットのことです。バランスを取るのが難しく、また膝に負担をかけるスクワットでもありますので、無理に取り入れる必要はありません。
基本のスクワットから少しずつバリエーションを増やしていき、さらに鍛えたいというときにぜひはじめてみましょう。肩幅程度に足を開き、片足を前に出し、出した足が地面に平行になるまでそのまま体勢を下げ、ゆっくりと元に戻していきます。
痩せるやり方とおすすめのポイント
このスクワットは、かなりハードなトレーニングとなります。まずはアキレス腱を伸ばすなど、ストレッチを行ってからはじめましょう。体勢を下げる際にバランスを取るために、腕を前に伸ばすことがポイント。
慣れないうちは、椅子などを使って支えながら練習していきます。体勢を下げる際、背中が曲がってしまったり、膝が曲がってしまったりすることがありますので注意しましょう。