スクワットはダイエットに効果的です。しかし、その理由を理解し、正しいフォームとやり方で適切な部位を鍛えなければ、痩せる効果は得られません。そこで今回は、ダイエットに効果的なスクワットのおすすめの回数や時間についてご紹介します。さっそくスクワットでダイエットを!

目次
スクワットダイエットの正しいやり方をご紹介
スクワットダイエットで鍛えられる部位とは

スクワットダイエットの正しいやり方をご紹介

スクワットダイエットの効果が驚異的!痩せる理由や正しいフォームを徹底ガイド!
(画像=Photo by HIRAOKA,Yasunobu、『暮らし〜の』より引用)

スクワットといえば足を鍛える筋トレの王道です。ダイエット中の方は、足が太くなるのではないかと心配になるかもしれませんが、正しいフォームややり方でスクワットを行うことで、ダイエット効果が得られます。

なぜ足を鍛えるスクワットでダイエット効果が得られるのでしょうか、今回はスクワットで痩せる理由、正しいフォームややり方、適切な回数や時間などについてご紹介します。スクワットのさまざまなバリエーションも合わせてご紹介しますので、ぜひ役立ててください。

スクワットダイエットで鍛えられる部位とは

部位①ヒップ(大臀筋)

スクワットダイエットの効果が驚異的!痩せる理由や正しいフォームを徹底ガイド!
(画像=Photo byFoundry、『暮らし〜の』より引用)

スクワットで体を引き締めるダイエットを目指す者として嬉しいのがヒップアップ効果です。スクワットを行うと、ヒップの筋肉である大殿筋が鍛えられます。引き締まったヒップラインは、後姿を美しく見せてくれます。スクワットの際、意識して鍛えたい部位ですね。

部位②太もも(大腿四頭筋)

スクワットダイエットの効果が驚異的!痩せる理由や正しいフォームを徹底ガイド!
(画像=Photo bydeepkhicher、『暮らし〜の』より引用)

足と膝を屈伸するスクワットを繰り返すと、太ももの前の部分が痛くなってくることからもわかるように、太ももの前の部分である大腿四頭筋が鍛えられます。ということは、足が太くなるのではと心配される方もいらっしゃるかもしれません。

太ももの筋肉は、体の筋肉の中でも大きい部位に分類され、筋肉を鍛えることで基礎代謝が高まり、痩せる体質へと体が変わっていきます。

部位③ふくらはぎ(ヒラメ筋)

スクワットダイエットの効果が驚異的!痩せる理由や正しいフォームを徹底ガイド!
(画像=Photo byadamkontor、『暮らし〜の』より引用)

スクワットを行うと鍛えられる部位にふくらはぎもあります。ふくらはぎが鍛えられると、足が太く見えてしまうと思われるかもしれませんが、ふくらはぎを含めた足まわりの部位が太くなってしまう理由のひとつに、足のむくみが関係することも。

足がむくむと、ふくらはぎのあたりの部位がパンパンに張ってしまいます。ふくらはぎは、下半身の血流を循環させる部位でもあるため、ふくらはぎを鍛えて足を引き締め、健康的な体を目指しましょう。

部位④背中(脊柱起立筋)

スクワットダイエットの効果が驚異的!痩せる理由や正しいフォームを徹底ガイド!
(画像=Photo byTumisu、『暮らし〜の』より引用)

脊柱起立筋とはウエストのあたりの筋肉で、この筋肉を鍛えることで姿勢がよくなり、美しいボディラインを作ることができます。また、腰痛や肩こりなどにも効果が期待できるため、背中全体の健康をキープすることが可能。

スクワットでは、この部位も鍛えることができるため、正しいフォームで行うことが重要となります。背中から腰のあたりの部位を意識して行うことも大切です。