目次
スクワットダイエットの効果とその理由③
スクワットダイエットに必要な回数や時間とは
スクワットダイエットの効果とその理由③
脂肪が燃焼される

スクワットなどの筋トレを行うと、体内の糖質が消費され、脂肪が燃焼されるように脂肪の分解がはじまります。脂肪の分解は、有酸素運動を取り入れることで脂肪と酸素が結びつき、エネルギーとして燃焼。
それでは有酸素運動だけ行えばいいではないかというと、さまざまな研究などからも明らかなように、スクワットなどの無酸素運動と組み合わせた方が効率がいいことがわかっています。
ダイエットが成功へと導かれる

こうしてスクワットによるダイエットを行うことで、筋肉が鍛えられ、運動する習慣が身につき、日々の生活が健康的になってきます。まだダイエットに成功していなくても、このように生活習慣が改善されることで、身軽になり、気持ちも前向きに。
気持ちが前向きになると、スクワットなどの筋トレも、前向きに取り組みようになり、さらに効果的にダイエットが行われるようになります。こうしたさまざまな理由から、スクワットを行うとダイエットが成功へと導かれていくのです。
スクワットダイエットに必要な回数や時間とは
毎日行える時間帯を見つける

スクワットを行う時間帯について、さまざまな研究がありますが、いずれもはっきりとしたことがわかっていません。このため、スクワットを行う時間帯は、ご自身が取り入れやすく、習慣となりやすい時間帯を選ぶことが大切だといえます。
朝は比較的時間がある方は朝の時間帯に、夜の時間帯の方がいいという方は夜の時間帯に、スクワットを行うようにしましょう。
30分~1時間ぐらいがおすすめ

スクワットダイエットを行う時間は、だいたい30分~1時間がおすすめです。あまり多くの時間や回数を行うと、足まわりが筋肉痛になり、毎日、行うことができなくなります。スクワットダイエットを、自らの体重のみで行う自重トレーニングで行うのであれば、毎日、続けることがおすすめです。
その場合、30~40分程度を目安にすると、無理なく毎日続けることができます。スクワットのバリエーションを取り入れてメニューを考え、回数を決めていきましょう。
「ちょっとキツイ」と感じる回数を目指す

スクワットの回数については個人差があります。はじめてダイエットでスクワットをはじめようという方は、10回1セットを3セット、30回からはじめるのをおすすめします。さほどキツクはないと感じたら、15回×3セットで45回、20回×3セットで60回と、無理のない範囲で回数を上げていきましょう。
さまざまなバリエーションのスクワットを取り入れたメニューを考え、回数を決めて、毎日、繰り返していきましょう。翌日、筋肉痛が起こったら回数を減らすなどして調整していきます。