目次
オキアミのサイズとハリの適合サイズ
【オキアミの選び方】ボイル編
オキアミのサイズとハリの適合サイズ
グレ針の号数とオキアミの適合サイズ
【Sサイズ】→グレ針3号~5号
【Mサイズ】→グレ針6号~8号
【Lサイズ】→グレ針9号~10号
※目安になります。オキアミのサイズや針のサイズはメーカーや商品によって多少変わることがあります。
チヌ針の号数とオキアミの適合サイズ
【Sサイズ】→チヌ針0.1号~0.5号
【Mサイズ】→チヌ針1号~3号
【Lサイズ】→チヌ針4号~5号
※目安になります。オキアミのサイズや針のサイズはメーカーや商品によって多少変わることがあります。
餌に合わせた針を使いましょう
魚は基本的にエサを丸のみにします。 なので、オキアミの付け方は、針が全部隠れるようにし また、チモト部分も餌で埋まるようにします。
つまり、一つの団子のようなイメージの付け方で 英語のUのように、チモト部分に空きがある付け方では 魚は飲み込まずに、餌の端の方から食いちぎっていきます。
なるべく、針の大きさと丁度の大きさで、丸く、飲み込みやすいような 付け方でつけていきましょう。
【オキアミの選び方】ボイル編
ボイルさせたオキアミの利点をまとめると ①硬いので、エサ取りに強い ②硬いので、遠投できる ③沈降速度が遅い でした。 では、ボイルは、どういった釣りに 向いているのでしょうか?
ここからは、私個人の見解になります。 釣り人の数だけ釣りに対する考え方が あると思いますので、これから述べる 刺し餌に対する考え方もその中の一つ と優しく受け流してください。
①エサ取りの多い釣り場
おそらく、釣り人が使う針の大きさは対象魚に合わせているので えさ取りが飲み込む事は出来ないかと思います。なので、エサ取りが刺し餌を釣り針からとる方法は、
- オキアミをかじりとる
- オキアミを咥えたまま泳ぎ、オキアミが針から外れる この2つの方法が組み合わさって、エサ取りの多い釣り場では 何秒とも待たずに餌が針からなくなります。
ボイルの特徴である 「硬い」 はどれも、エサ取りが回避するのに適しています。 エサ取りがかじり取る力では、口の大きさ分しか減らない だろうし、少しかじられても、残りの部分も硬いので、 針から落ちずらくなります。 針に餌が残っていると、その分、本命のヒット率が上がります。
マキエサにオキアミ【ボイル】を混ぜる
仕掛けを遠投する時は、とても力が入り、仕掛けが 加速し、オキアミがその加速についていけずに 針から落ちてしまうことが多々あります。 なので、遠投する際に、身の「硬い」ボイルを使うことによって オキアミが針から外れるのを防ぎます。
また、遠投釣りは、磯際付近で行う釣りよりも、手返しが遅くなります。どうしても、針に餌が付いていない「空釣り」を避けたいところです。
②遠投する釣り
仕掛けを遠投する時は、とても力が入り仕掛けが 加速し、オキアミがその加速についていけずに針から落ちてしまうことが多々あります。なので、遠投する際に身の「硬い」ボイルを使うことによってオキアミが針から外れるのを防ぎます。
また、遠投釣りは磯際付近で行う釣りよりも手返しが遅くなります。どうしても針に餌が付いていない「空釣り」を避けたいところです。
なので自分を安心させて釣りをするためにも、遠投の際には 【ボイル】が向いていると思います。
※しかし、ベテランの釣り師になると【生】のオキアミをバンバン 遠くへ投げ込んでいき、周りよりも多くの魚を釣ります。 しなやかな竿を使ったり、徐々やさしくに竿を加速させることで オキアミの身切れを防いでいます。
必ずしも、遠投するときには【ボイル】が必要なわけではなく【ボイル】のほうが【生】よりも遠投に向いていると言ったほうが 正しく、遠投後に、魚が食べる段階では、やはり【生】のほうが【ボイル】よりも魚の食いつきがいいと言えます。
なので、最終的には、【生】のオキアミで遠投できるよう頑張りましょう!!