テントの結露対策方法2

結露しにくいテントを選ぶ

【完全解決】テントの結露対策方法8つ!おすすめグッズや結露しにくいテントもご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

自然現象が原因のため、完全に結露を防ぐことはできませんが、結露しにくいテントを選ぶという対策方法があります。結露しにくいテントとは、コットンやポリエステルとコットンの混紡とあるポリコットン(テクニカルコットン)です。

ポリコットンは通気性が高く、生地が分厚いという特徴があります。ポリコットンを使うと結露が少なくなるため、撤収時に苦労しなくてすみますよ。

ポリコットンの特徴

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ポリコットンは結露しにくいだけではありません。水を吸う素材のため水滴となって落下してくるということも少なく、便利グッズを使ったり、拭いたりしなくても、床がびちょびちょになりにくいです。

またコットンが火に強いことから、混紡のポリコットンでも、近くで焚き火しても火の粉で穴が開きにくいですよ。結露しにくい部分以外でも機能的な素材となり、これからテントを買う場合は、ポリコットンが結露しにくいためおすすめです。

テントの結露対策方法3

ベンチレーションのあるテントがおすすめ

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)

小型のテントには、ベンチレーションがついていないものもありますが、できるだけベンチレーションがあるテントがおすすめになります。前述したように、人間の呼吸だけでも湿度は高くなっていくことから、適度にテント内の空気を排出しないと蒸れてきますよ。

ベンチレーションと同じように、インナーも出入り口がメッシュになるタイプが、風通しがよくなるためおすすめです。通気性がいいポリコットンもベンチレーションは必要です。

ダブルウォールテントがおすすめ

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)

登山用のテントや徒歩でも使いやすいウルトラライトモデルのテントには、フライシートを必要としないシングルウォールテントがあります。

シングルウォールは、前述したように結露に弱い作りなので、結露を少しでも防ぐという場合は、フライシートがあるテントがおすすめです。

フライシートがあるだけで、シングルウォールと比べると結露しにくいですよ。シングルウォールでもオプションにフライシートがある場合、必ず用意するといいでしょう。

ツールームテントはタープを上に張る

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)

テントの高さにもよりますが、可能ならリビング部分の上にタープを張るといいでしょう。簡易的ですが、リビング部分がシングルウォールから、結露しにくいダブルウォールテントの構造となります。

トンネル型テントはルーフフライが付属していたり、オプションにあるので装着するといいでしょう。ルーフフライがあることでタープを張ったようになりますよ。