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【登山キャンプ飯】メスティン炊飯炊き方のコツ5.蒸らし時間
【登山キャンプ飯】メスティン炊飯炊き方のコツ6.空気を入れる

【登山キャンプ飯】メスティン炊飯炊き方のコツ5.蒸らし時間

蒸らし時間の重要性

メスティンの炊飯方法ガイド!水の量や蒸らし時間など美味しいご飯を炊くコツを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

メスティンのような飯盒での米の炊き方には蒸らし時間が重要です。

炊飯器でも15分ほど蒸らすため放置するというタイミングを取りますが、メスティン炊飯の場合は炊くための蒸らし時間と考えるのですでに炊けている炊飯器の蒸らし時間とは少し考え方が違います。

要は炊飯器であれば最低蒸らさなくても食べることができますが、飯盒では蒸らし時間がないと白米ご飯として食べるのは難しくなってくる・食べても美味しくないということに。

蒸らし時間の目安

炊飯時の蒸らし方はまずは保温効果のあるカバーや厚手のタオル・毛布などでメスティンごとくるみます。タイミングは固形燃料の火が消えたらすぐくらいです。蒸らし時間の目安は10-15分。これは炊飯器での蒸らし時間と一緒なので家での米の炊き方を知っている方はわかりやすいでしょう。

【登山キャンプ飯】メスティン炊飯炊き方のコツ6.空気を入れる

飯盒炊飯の最後の仕上げ

メスティンの炊飯方法ガイド!水の量や蒸らし時間など美味しいご飯を炊くコツを解説!
(画像=Photo byviarami、『暮らし〜の』より引用)

簡単にできるメスティン炊飯。いよいよ蒸らし時間が終わったタイミングで最後の仕上げ、米に空気を入れるという作業をして美味しい白米ご飯に仕上げましょう。

簡単空気の入れ方!

飯盒炊飯に限らず、ご飯を最後まで美味しくいただくために炊きあがった米は全体をしゃもじでほぐして空気を入れふんわりさせます。よくアウトドア炊飯でしゃもじを忘れたという方がいますが、スプーンでも大丈夫。

箸では少しやりにくいですが、ご飯粒を潰さないようにしながら米つぶ同士を離す・押しつぶされがちな底の方の米粒をすくってほぐしておくという感覚でやると上手にできるでしょう。