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【登山キャンプ飯】メスティン炊飯炊き方のコツ3.固形燃料
【登山キャンプ飯】メスティン炊飯炊き方のコツ4.放置
【登山キャンプ飯】メスティン炊飯炊き方のコツ3.固形燃料
熱源は固形燃料が初心者にはおすすめ
飯盒炊飯の用意ができたところで、ここでメスティンでご飯を作る炊き方のコツとしてどんな燃料を使うと良いのかを解説したいと思います。おすすめの熱源はズバリ!固形燃料です。
1個あればちょうど1合のご飯を炊くことができるのではじめて飯盒炊飯をするという人にとって簡単で使いやすいものと感じるでしょう。
固形燃料を使う方法は簡単・失敗なし
固形燃料のメリットとして着火しやすさがありますね。登山やキャンプでの火起こしはそれだけでとても時間がかかるもの。お腹のすいているときに長時間の火起こしに耐えられそうにないという場合にすぐに調理にかかることができるでしょう。
またある一定のタイミングまで火が燃え続けるため、鍋を下ろすタイミングを忘れて焦がした!ということが減ります。
固形燃料を使ったメスティン炊飯
メスティンで固形燃料炊飯をするには燃料と底との距離が大切。近すぎず遠すぎず、また沸騰したら一度蓋を開けてかき混ぜると炊きムラが少なく全体にふっくらと仕上がる炊き方となります。
蓋にふれるときはやけどしないよう耐熱のグローブなどでしっかり手をガードしてから蓋を持ち上げてください。
【登山キャンプ飯】メスティン炊飯炊き方のコツ4.放置
炊飯方法のコツは放置にある
一度蓋を開けかき混ぜた後は固形燃料の火が消えるタイミングまで重石を蓋の上に乗せ自然に蓋が空いてしまわないようにしたら、あとは放置です。固形燃料ですから火力の調整もできませんのでじっと放置するだけ。火が消えるタイミングまで待ちましょう。
重石はあったら乗せた方が良い
放置の間何もすることはないと申し上げましたが、実は重石を乗せることだけはしてください。この重石する方としない方がいますがその違いは蓋の様子によるでしょう。
もし中がふつふつと沸騰しており自然と蓋が開いてしまうようであれば、圧をキープするために蓋の上の重石が必要となります。開かないようであればこれは必要ないので無理に乗せる必要はありません。