目次
【登山キャンプ飯】メスティン炊飯炊き方のコツ1.準備
【登山キャンプ飯】メスティン炊飯炊き方のコツ2.リベットを目安に

【登山キャンプ飯】メスティン炊飯炊き方のコツ1.準備

登山キャンプの炊飯は家から準備をしていく

メスティンの炊飯方法ガイド!水の量や蒸らし時間など美味しいご飯を炊くコツを解説!
(画像=Photo by emrank、『暮らし〜の』より引用)

米を炊く炊飯という調理法が面倒だという声が多い理由のひとつに、米の浸水作業があります。研いでおいた米をあらかじめ水につけておくことでこれによってふっくらとしたご飯を炊飯することができるというもの。

キャンプで他の作業が忙しい中やっと設営や片付けが終わり、お腹がすいたという時に炊く前に数十分浸水のためだけにそんなに時間を取られ待つのは苦痛ですね。登山キャンプ飯に米を炊く場合家から準備して持っていくとよいでしょう。


準備の方法と手順

米は一人あたり1合もあればたくさん食べたいという方にも十分でしょう。米用カップで1杯すりきりではかり、ボウルなどに入れたあと水道水を何度か替えながら研いでいきます。

現在日本で精米された米であればゴシゴシと力を入れて研ぐ必要はありません。逆に米を割ってしまわないよう軽く手のひらで押すくらいの感じで撹拌し3度ほど水を交換すれば良いでしょう。

タンブラーやプラスチック製の容器など水分を入れて密封できるものに入れ、分量の水をそそぎそのままキャンプに持っていけば準備はOKです。

【登山キャンプ飯】メスティン炊飯炊き方のコツ2.リベットを目安に

リベットでの水加減方法

メスティンの炊飯方法ガイド!水の量や蒸らし時間など美味しいご飯を炊くコツを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

洗って浸水してあった米と水をメスティンの通常サイズの方に入れてください。

1合だけ炊飯するならラージサイズは不要です。1合であれば水の量はちょうど内側にあるリベット(取っ手を取り付けてある金具・内側に丸くポチッと付いている)を目安にするとちょうど良いように作られています。

ここでサイズを間違えてしまうと水加減が多くなってべちゃべちゃの炊き具合となるため、メスティンのサイズだけは十分に注意してください。

水分調整できたら蓋を締めてあとは加熱するだけ!

米と水を分量どおり入れられたら、蓋をしっかり締めてください。蓋を締めたらこれでもう中身をいじることはありません。あとは火をつけご飯が炊けるのを待つだけです。火を弱めたりするタイミング調整の必要がないので初心者向けにピッタリ。