目次
初心者におすすめ3:しつけ
初心者飼い方の注意点1:子供と
初心者におすすめ3:しつけ
小さいころから飼うと
イグアナは小さい頃から飼育すると懐きやすく、しつけも成功しやすい傾向にあります。どのペットにも言えることですが、新しい環境に適応するまでは落ち着きがなかったり、じっと同じ場所で動かなかったりと反応はそれぞれです。まずはそっと見守るようにして徐々に接触・声かけ回数を増やして行くようにしましょう。ここではしつけで気になるトイレと触れ方について解説します。
しつけ1:トイレ
イグアナには基本的にトイレと言う概念がありません。そのため根気よくしつけを続ける必要があります。最初はイグアナの排泄物がどこにあるのかを観察し、そこへペットシートを置いてあげましょう。違うところに排泄物があった場合は掃除をする前に排泄物を置いてから匂いをつけておくことも有効な手段です。無理強いするとストレスの元となりますのでゆっくりとしつけて行きましょう。
しつけ2:触れ方
イグアナのケージを掃除をするときにイグアナに触れて移動させなければならないときはイグアナの頭上から掴まないようにしましょう。イグアナは上から掴まれると「食べられる」と感じ、ストレスになります。パニックになったり噛みついたりとお互いにとっていいことがありません。イグアナに触れることを認識してもらってから触ったり、抱き上げたりしましょう。
初心者飼い方の注意点1:子供と
小さな子供がいる人は注意!
フリー写真素材ぱくたそ イグアナは鋭い爪・歯を持っています。子供の予想外の動きにイグアナが驚いてしまうかもしれません。咄嗟に爪を出したり、噛みついたりしてしまいケガをさせてしまうおそれがありますので注意しましょう。子供がイグアナと触れ合うときは目の届く状況にするなど対策をしましょう。
どちらも悪くないが
小さな子供は私たちと違う目線でイグアナを見ているかもしれません。イグアナがもしも子供をケガさせたとしてもきつく叱ったりしないように注意しましょう。イグアナも自分を守るためにとった行動となりますので、叱られる悪いイメージだけが残ってしまいます。
触れないようにしておく
小さな子供がいる環境でイグアナを飼育するときは基本的にケージに入れておきましょう。思わぬ事故を防ぐことにつながります。飼い主としてしっかりと管理してください。またイグアナは人に慣れることはありますが、過剰なスキンシップを求めるとストレスの原因にもなりますので、注意が必要です。