目次
ボタンの種類:トグルボタン②
ボタンの種類:マグネットホック①
ボタンの種類:トグルボタン②
トグルボタンがよくつかわれる場所

(画像=Photo by halfrain、『暮らし〜の』より引用)
トグルボタンは主にダッフルコートに使用されます。その他にはバッグの留め金がわりにつかって、バッグのアクセントにすることもできます。天然の素材でできているものは、コートなどの衣類に使用した場合は洗濯のときに色落ちする可能性があるので注意します。
トグルボタンの付け方

(画像=出典: images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51GlFo3t1gL.SL1100.jpg、『暮らし〜の』より引用)
トグルボタンの付け方は一般的なボタンとは違い、針と糸で直接布にとりつけません。トグルボタンをつけるには、まずボタン穴に通る程度の太さの紐を用意し、トグルボタンの2つの穴に通します。
その紐をミシンや手縫いで布に縫いつければ完成です。トグルボタンに使用する紐は洗濯のときの色落ちを防ぐため、アクリルやナイロンなどの化繊がおすすめです。
ボタンの種類:マグネットホック①
マグネットホックの名前と説明

(画像=出典: images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51Mog%2BvmGLL.SL1000.jpg、『暮らし〜の』より引用)
マグネットホックは、磁石の力で開け閉めが可能な金属製のものです。スナップボタンのように凹凸があり2つ一組みで使用します。サイズは8mm〜2cm程度のものまであり、色はシルバーや金色、アンティーク調などメタリックな色が揃っています。
マグネットホックの選び方

(画像=出典: images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51SLJOqha2L.jpg、『暮らし〜の』より引用)
マグネットホックは、ポーチや小さいバッグにつかう場合は1cm程度のもの、大きめのバッグに使用する場合は2cm程度のものがおすすめです。ただし、バッグの形や布の種類にも違いがあるので、開け閉めしやすいサイズや種類のものを選びます。
マグネットホックは他のボタンとは違い、糸でホックを取りつけるのではなく、布に穴を開けて取りつけます。糸では縫いにくい皮革製品にもつかいやすいホックです。