ランニングで筋肉を減らさないコツ①
筋トレを取り入れて筋肉を減らさないようにする
ランニングで筋肉を減らさないようにするために、筋トレを取り入れるようにしましょう。筋トレは、ランニングやジョギングを代表する有酸素運動に対する無酸素運動のひとつで、脂肪が燃焼しやすいように筋肉を鍛える効果的な運動です。筋トレの取り入れ方としては、ランニングやジョギングなどの前に行うとよいとされています。筋トレで基礎代謝を高め、脂肪燃焼のためにランニングをするという順番が効果的です。
ランニングやジョギングで必要な筋トレとは
ランニングやジョギングを効果的に行うための筋トレは、上半身の筋トレ、下半身の筋トレ、そして体幹の筋トレと、バランスよく取り入れるようにしたいです。ランニングやジョギングというと足を使うため、足回りの下半身の筋トレは重要だと思われますが、走る際に肩や背中がなめらかに動かせるように上半身の筋トレも重要ですし、走るフォームを安定させるためには体幹の筋トレも大事です。
ランニングで筋肉を減らさないコツ②
ジョギングからはじめる
ランニングとジョギング、同じように使っているふたつの語ですが、微妙にちがいがあります。ジョギングはおしゃべりしながらでも走れる程度のペースで走ること、ランニングは距離や時間を決めて、息切れする程度のペースで走ることです。まだ走る習慣がない方、健康維持やダイエットのために久しぶりに運動をはじめるという方はジョギングからはじめて、走ることを習慣化させ、少しずつ距離や時間を伸ばしていくようにすると効果的です。
ランニングとジョギングを組み合わせるという方法も
ジョギングだけではもの足りない方やランニングだけ疲れてしまうという方は、ランニングとジョギングを組み合わせてみるという方法もおすすめです。周回コースを使ってランニングやジョギングをされる方は、まず筋トレ、そしてジョギングからはじめ、次はランニング、最後にジョギングで終わりなど、メニューを考えて行うと取り入れやすいです。ダイエット効果を期待してランニングやジョギングを行う方は、さらに距離や時間を計算し、脂肪の分解や燃焼を促すメニューを考えましょう。