ランニングをすると、筋肉が落ちることがあります。筋肉が落ちると、ダイエット効果にも影響があるのではと心配になります。そこで、筋肉を減らさないランニングを行うことで、脂肪が燃焼され、上半身や下半身にも効果があるダイエット方法についてご紹介しましょう。

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ランニングで筋肉が落ちるとダイエット効果は?

ランニングで筋肉は落ちる?筋肉量を減らさずダイエットに効果的なメニューを紹介!
(画像=Photo bySAM7682、『暮らし〜の』より 引用)

ランニングを生活に取り入れるきっかけとして、ダイエットを成功させたいという方も多いかと思います。ただ、ランニングのやり方によっては、筋肉が分解され、筋肉が落ちることで脂肪が十分に燃焼されず、ダイエット効果が得られないこともあります。また、ランニングではなくジョギングの方がダイエット効果は得られると聞くこともあります。ランニングで筋肉を減らさないで、上半身も下半身もしっかりと鍛え、ダイエット効果も得られるという方法はあるのでしょうか。今回は、筋肉が分解されることなく行える、ダイエットに効果的なランニングやジョギング、筋トレなどのメニューについてご紹介します。

ランニングで筋肉が落ちる理由①

ランニングは筋肉をあまり使わない

ランニングで筋肉は落ちる?筋肉量を減らさずダイエットに効果的なメニューを紹介!
(画像=Photo byFree-Photos、『暮らし〜の』より 引用)

ランニングは有酸素運動を代表するスポーツです。有酸素運動とは、酸素を取り込んで長い時間行う運動のことで、軽度または中程度の負荷で行う運動を指します。ジョギングやサイクリング、水泳やダンスといったスポーツです。ランニングなどの有酸素運動は、時間をかけて運動することで脂肪を落とすことが可能ですが、強度の負荷で行う運動とはちがって筋肉を使わずに行う運動であることから、筋肉が使われずに分解され、筋肉が落ちると考えられています。

ランニングで鍛えられる筋肉はさほど肥大しない

ランニングで筋肉は落ちる?筋肉量を減らさずダイエットに効果的なメニューを紹介!
(画像=Photo bycomposita、『暮らし〜の』より 引用)

ランニングでは筋肉が落ちると考えられていますが、筋肉の部位によっては、ランニングで鍛えられることもあります。それは、下半身の筋肉であり、体幹部の筋肉です。これは、ランニングするという運動によって下半身が動かされ、それによって自然と鍛えられるほか、体幹を意識して走ることで体幹も鍛えられます。ただし、下半身や体幹部にかかる負荷はさほど強くはないことから、筋肉が大きく鍛えられるというものではないため、筋肉が落ちると考えられています。