結局食後と食前で筋トレするならどっち?
食後食前どちらともに筋トレを効果的に行えるメリットもあれば、阻害するデメリットも存在します。
それでは一体食後と食前で筋トレをするのならば、どちらがより効率的で筋肉の発達を目指せるのでしょうか。共に前知識を見直しつつ、確認していきましょう!
筋肉へのデメリットが無い食後の筋トレ
お分かりいただけるように、食前の筋トレは栄養素が不足しているために下手をすれば筋肉を破壊し過ぎて減らしてしまいます。
しかし、ご飯を食べてからの食後の筋トレは消化器官に負荷をかけるものの、筋肉に対してはメリットしかありません。筋肉を発達させるために筋トレをしているのであれば、迷わず食後に筋トレをするとより効果的で結果も出るでしょう。
食後の筋トレと時間の関係
御飯を食べた後の食後に筋トレをすると、より効果的に筋肉が発達することはお分かりいただけたと思います。次は、食後の筋トレをするにあたっての時間の関係を解説させていただきます。
食後の方が効果がいいと言っても、食べてから何分後か何時間休息をしなければいけないか、何分くらいの筋トレが効果的なのかを紐解いていきましょう。
食後の筋トレは何時間後?
食後の筋トレが筋肉へのデメリットが無いからと言って、消化器官が悪くなってしまえば筋トレ効率も落ちてしまいます。
では何分後で、何時間後で消化されるのでしょうか?答えは食べた後、食べ物は2~3時間でほとんど消化されますので、最低2~3時間は間を空けましょう。
消化まで何分後?消化の早い食べ物
一般の3食中1食の食事は基本的に数分では消化されません。しかし、スポーツ食などはすぐに消化されて素早くエネルギーになります。
では何分後に消化されるのでしょうか?だいたい早い物で30分程で消火が落ち着きます。何分後に消化されるのか、また何分後も待ちきれずに筋トレをしたい場合はスポーツ食を摂取しましょう。
効果が出る筋トレ時間
食後何分後か休息を取ったところで筋トレを始めますが、一体何分か何時間かどのくらい筋トレをすればいいのか分からない方もいらっしゃるでしょう。実は実際明確な時間はありません。
何分後か何時間後日、筋肉の破壊にかかる時間は個人の筋肉量や腹筋や腕立てなどの筋トレ科目にも分かれます。「15分間の筋トレを一日に何回する」という風に疲労レベルと相談して実践しましょう。