目次
おしゃれな花束の上手な買い方②大きさ
おしゃれな花束の上手な買い方③イメージ
おしゃれな花束の上手な買い方②大きさ
大きさを丁寧に伝える

予算の次に伝えるのは花束の大きさです。5000円の花束を頼んだけど、思っていたより小さかった…ということがないよう、大きさのイメージがあるならしっかりと伝えましょう。花束は写真では大きさが分かりづらいのが難点。「直径30cmくらい」など具体的な数字を伝えるのもよいかもしれません。
タイプも使い分けて
花束には茎の長いロングタイプと、茎の短いブーケタイプがあります。5000円以内でボリューム感を出したいのであれば、茎の長い分大きく見えるロングタイプがおすすめです。ブーケタイプはお花が集まっていてかわいいですが、それなりのボリューム感を出すには7000〜8000円が相場です。
おしゃれな花束の上手な買い方③イメージ
イメージをしっかり伝える

予算・大きさまでは花束の基本の買い方。おしゃれな花束を買うには、イメージをしっかり伝えることが大事です。例えば贈る相手のイメージ。「ピンクやかわいいものが好きな人」「リネンなどのナチュラルな服装を好む人」など相手の好みを伝えてみましょう。
花屋目線でいうと、このイメージのピースが多い方が相手に喜んでもらえるような提案をしやすくなります。
お花の種類<花束のイメージ

お花の種類を指定するよりも、今その時期に旬のお花でイメージに合わせて作るほうが品質的にも綺麗な花束を作ってもらいやすくなります。お花の状態や価格は日々違うので、旬だからと言って状態の良いものが入るとは限りません。細かい種類はお花屋さんにおまかせして、全体のイメージを優先するほうがおすすめです。
世代の好みも意識して

また、贈る相手の世代でも好みの傾向があります。若い世代には珍しいお花や新しい品種なども人気があります。プロテアなどのワイルドフラワーを使ったかっこいい個性的な花束も人気です。
また反対にご年配の方は、王道のバラなどを使ったお花らしい華やかなフォルムを好まれることもよくあります。贈る相手の詳細も伝えながら相談してみましょう。
頼み方のコツ

またこれは個人的な意見でもありますが、「お花が好きで詳しい人」と伝えられると、花屋の腕の見せ所といいますか、ちょっと玄人好みの花束を作ってみようと思うことがあります。個性的な花を入れたり、珍しいお花を入れていたり。
贈る相手がお花に詳しい人なら、このように伝えてみるとセンスの良い花束が出来上がるかもしれません。