ジンベイザメスイムの注意点

オスロブのジンベイザメは野生です。世界でも珍しい、野生のジンベイザメの餌付けに成功した場所だそうです。ほぼ毎日、決まった時間に餌を食べにやってきますが、ごくごくまれに来ない日もあります。遭遇率99%と言っているので、見られないことの方が少ないようですが、必ず見られるわけではないことを知っておきましょう。やってくる頭数も日によって異なります。筆者が行った時には、6頭いました。大体2頭以上見られます。
また、最大の注意点は、予約ができないことです。当日の受付順になります。筆者は平日に行ったので、待ち時間は30分くらいでしたが、土日や観光シーズンには2時間待ちということも珍しくないです。受付は朝7時ごろからスタートしますが、ジンベイザメがやってくるのは午前中のみ、11時ごろにはいなくなってしまことがあるため、9時ごろで受付が締め切られることもあります。オスロブには、できるだけ早く到着しましょう。
また、2022年8月はコロナウィスル感染拡大防止から、シュノーケルの貸し出しを行っていませんでした。(以前は、ライフジャケットと一緒に無料で貸してくれました)水中でジンベイザメを見るために、シュノーケルかゴーグルは絶対にあった方がいいです。現地では売り切れていることがあるため、事前に準備して持参することをオススメします。
シキホール島について

シキホール島は人口約8万人、セブ島の南にある美しいビーチがある島。珊瑚礁に囲まれ、特にダイビングが有名です。この島には、昔から「魔術師」と呼ばれる人たちが住んでいて、現在でも魔術で治療を行う場所があります。また様々な薬草などを調合したものを売る店があり、その中でも「惚れ薬(ラブポーション)」はシキホール島内でしか販売されていないため、これを買うために島に来る観光客がいるほどです。
フィリピン人からも「神秘的な島」として、崇められています。