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オスロブまでの行き方
ジンベイザメスイム体験

オスロブまでの行き方

フィリピン・2大おすすめ観光地 野生のジンベイザメと泳ぐオスロブと魔術師のいる島シキホール
(画像=<筆者が利用したAaron Beach Resort。ジンベイザメスイムの前後に利用するのに最適な施設です>、『たびこふれ』より引用)

セブシティから2万円前後が相場のオスロブへのオプショナルツアーですが、ドゥマゲテからは個人で簡単に安く行くことができます。

オスロブのあるセブ島に行く船は、シブラン港から出ています。ドゥマゲテ中心部からシブラン港までは、トライシクル(現地のタクシー)で所要約15分、150ペソくらいです。船は2種類、カーフェリーとジェット船があります。どちらも価格は同じ(大人120ペソ、子ども60ペソ、3歳以下無料)ですが、カーフェリーの所要時間は約30分、ジェット船は15分です。それぞれ30分から1時間毎に出港しているので、予約は不要。先に出発する船に乗りましょう。

セブ島は、リロアン港に到着します。港を出たところに、トライシクル乗り場があるのでオスロブまでの値段交渉をします。片道400ペソ程度ですが、帰りのトライシクルが見つからないことがあるので、1日チャーター(2,000ペソ程度)するか、帰りの時間を決めて迎えに来てもらうよう頼みましょう。行き先は「whale shark watching」と言えば分かります。所要約30分です。

ジンベイザメスイム体験

フィリピン・2大おすすめ観光地 野生のジンベイザメと泳ぐオスロブと魔術師のいる島シキホール
(画像=<ジンベイザメと泳ぐ筆者。訳あって、貴重な水中写真のほとんどが消えてしまいました>、『たびこふれ』より引用)

オスロブには、たくさんの代理店があります。筆者が利用したのは、ジンベイザメスイムの船着場まで徒歩5分の「Aaron Beach Resort」です。レストランや宿泊施設、ダイビングショップを併設しています。施設使用料300ペソを支払うと、ロッカーや更衣室、シャワーが使えます。ジンベイザメスイム中は、荷物を置く場所がないので、貴重品を含めて預けられるロッカーが使えるのはありがたかったです。スタッフも親切でした。

ジンベイザメスイムは1人500ペソ。事前予約はできず、到着順に名前を書き、番号を渡されます。自分の番号が呼ばれたら、船に乗ります。ジンベイザメの来る場所は、浜の目の前。船に乗って2,3分です。でも、足はつかない深さなので、必ずライフジャケットを着用します。船に1人ガイドが乗っているので、ガイドの合図で船から海に入ります。またガイドにカメラを預けると、ジンベイザメとの写真を撮ってくれます。船に乗る前の待合所周辺では、スマホ用の防水ケースを100ペソで販売していますが、Aaron Beach Resortでは、1台500ペソで水中カメラのレンタルもあります。データは、USBに移して持ち帰れますので、万一のカメラの水没を考えるとレンタルがいいかと思います。(しかしながら、そのUSBを忘れてくるという失態を筆者はしてしまいました。後日、Aaron Beach Resortに連絡をし、カメラ内にまだ残っていた画像のみメール添付で送ってもらいましたが、貴重な水中での写真のほとんどが消えていました。みなさん、旅行中の忘れ物にはお気をつけください。)

ジンベイサメスイムの時間は、15分くらいです。ジンベイザメが近づいてくると、ガイドが教えてくれるので、水中に顔を付けてみましょう。何度かチャンスがやってくるので、慌てなくても大丈夫です。間近で見るジンベイザメは迫力満点!ぜひ、体験して欲しいアクティビティです。

Aaron Beach Resort

  • 住所:Natalio Bacalso Avenue, Oslob, 6023 Cebu, Philippines
  • 電話:+639435097295