クエン酸で洗濯するときの注意点について

クエン酸で洗濯する方法は?洗濯後の汚れや臭い落ちの違いなどの効果も解説!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

クエン酸は色々な用途に使える便利なアイテムですが、使い方を誤ると大変危険な状態になってしまうことがあります。最後にクエン酸で洗濯する際の注意点をご紹介します。

クエン酸の使用頻度はたまにでOK

クエン酸で洗濯できるとお伝えしましたが、日常的に使用することは控えるべきでしょう。クエン酸は、タオルに染みついた臭いなど、通常洗剤で落とせない汚れ・臭いを落とす、あくまで補助的な役割をこなします。

洗濯物の汚れは汗や泥がメインなので、この違いを理解して、普段使いの洗濯洗剤もこれまで通り使っていきましょう。衣類(特にタオル)の臭いがとれなくなってきたな、と感じたタイミングでクエン酸を使うと程よいでしょう。

普通の洗濯洗剤と混ぜて使用しない

クエン酸と洗剤との違いや、クエン酸を入れるタイミングが分からなかった場合。面倒だからといって、洗剤とクエン酸を混ぜて使ってしまうと、中和することによって双方の洗浄効果が減ってしまいます。

せっかく洗濯しても、ぜんぜん汚れが落ちないという結果になりかねないので、洗剤とクエン酸の効果の違いを知ることが大切です。

クエン酸に絶対混ぜてはいけない物

天然由来の成分として人体に害のないクエン酸ですが、塩素系漂白剤と混ぜてしまうと、体に有毒がガスが発生してしまう危険があります。洗濯する過程の中で、塩素系漂白剤を使用するタイミングはまずありませんが、念のため頭に入れておくと良いでしょう。

まとめ

クエン酸で洗濯する方法は?洗濯後の汚れや臭い落ちの違いなどの効果も解説!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

クエン酸は、毎日の洗濯で落とすことができない、アルカリ性の汚れや臭いを落とすことが出来ます。使い方は3通りあり、クエン酸で洗濯物を丸々洗い、タオルにしみ込んだ臭いをとる方法や、柔軟剤として繊維についたアルカリ物質を中和する方法。

そして、洗濯槽も洗うことが可能です。クエン酸は、他の薬品と混ぜることなく、単品で使いましょう。また、クエン酸に頼りすぎることなく、洗濯洗剤とバランスよく使っていくと、洗濯物は、より綺麗な状態へ仕上がるでしょう。

文・sakakibara-tetuji/提供元・暮らし~の

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