目次
ランニング初心者・ビギナーの始め方6:走る時間・朝
ランニング初心者・ビギナーの始め方7:走る時間・夜
ランニング初心者・ビギナーの始め方6:走る時間・朝
走る時間・朝
注意のところでも解説しましたが、同じ時間にランニングするのが大切です。ここでは朝走るメリットとデメリットを紹介します。自分の生活習慣に合えば1日の始まりとして朝ランニングを取り入れてみてください。
メリット
走る時間を朝に設定するメリットは朝日を浴びてセロトニンが分泌されます。1日をいい気分でスタートすることができます。また、ランニングすることで血流が良くなりますので、普段朝食を食べない人でも朝食を食べたくなるメリットがあります。
デメリット
走る時間を朝に設定するデメリットもあります。走る時間を捻出するためにただでさ忙しい朝に早起きしないといけないことがまず1つ目のデメリットです。そして早起きをしても出勤時間という時間制限があり、シャワーを浴びる・着替えるなどを1日の中で何回も繰り返さなければなりません。
走る時間・朝のタイムスケジュール
走る時間を朝に決めた場合の1週間のスケジュールと1日の起床からランニングまでのタイムスケジュールを例に挙げて紹介します。
1週間のスケジュール
土日が休みの人を例にスケジュールを挙げると水・土以外の朝に走ると完全休養日を1日、仕事の日に走らない日を1日とすることができます。不規則な休日の人も仕事が休みの日に1日、仕事がある日に1日は走らない日を設けるようにスケジュールを組みましょう。
朝のタイムスケジュール
朝走る日のタイムスケジュールを紹介します。例えば7時に出勤のために家を出るとして、走る準備に15分、ランニングに30分、帰宅してからシャワーや出社準備に30分掛かるとします。そこから逆算し、起床時間を5時、ランニング準備をして5時15分に家を出てから30分ランニングし、5時45分に帰宅してシャワー・出社準備を終えて6時15分となりますが、実際には全てこの時間通りに行かないので30分程度のゆとりを持ってスケジュールを組む必要があります。
ランニング初心者・ビギナーの始め方7:走る時間・夜
走る時間・夜
夜に走る場合のメリット・デメリットを朝走る時と同じように解説します。夜のメリットはやはり時間を自由に使えることが一番大きなメリットです。他にもメリット・デメリットがあるので解説します。
メリット
夜走る場合のメリットは帰宅後の時間を自由に配分して使えることが最大のメリットです。次に1日働いて体に溜まった疲労物質を運動することで巡りを良くしすっきりとします。そして着替えやシャワーの手間が少ないことがメリットです。
デメリット
メリットがあればデメリットもあります。夕食時ということもあって家族との時間を考える必要があります。自分以外にも時間を割いてもらったり、考慮してもらわなければならないことが最大のデメリットです。そして1日働いて疲れているところからのランニングになってしまうこともデメリットになります。
走る時間・夜のタイムスケジュール
夜に走ることで使える時間が朝と比べて多いので余裕を持ってランニングに出掛けられることがメリットです。それに伴って選択肢も増えますが、組みやすいスケジュール例を1週間単位と走る日の具体的な走り方を紹介します。
1週間のスケジュール
土日が休みの人を例にスケジュールを挙げると水・日以外の夜に走ると完全休養日を1日、仕事の日に走らないひを1日とすることができます。日曜日を休養日としているのは仕事始めの月曜に疲労を残さないためです。不規則休日の人も同じように読み替えてスケジュールを組みましょう。
夜のタイムスケジュール
夜のタイムスケジュールは帰宅を19時と例えて組みます。19時に帰宅して19時15分まで準備、19時15分から30分ランニングしてシャワー・着替えを済ませて20時にはいつもの生活時間を過ごすことができます。家族がある方は夕食の時間などを考慮してもらうか、自分のことを全て自分でする必要が出てきます。