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ランニング初心者・ビギナーの始め方4:市民ランナーの目標
ランニング初心者・ビギナーの始め方5:走り方

ランニング初心者・ビギナーの始め方4:市民ランナーの目標

市民ランナーとして

【運動不足・ダイエットに最適】初心者のランニングの始め方!走り方や距離を解説!
(画像=Photo by Rodrigo Soldon Souza、『暮らし〜の』より引用)

市民ランナーとして「速い」とされる目標ペースを参考までに紹介しておきます。「サブ4」と言われるフルマラソンを4時間以内で完走できるペースのことを指す言葉があります。フルマラソンを4時間以内で走りきるペースは1kmあたり5分40秒です。

マラソン・ランニングは積み重ね

5分40秒のラップを刻む力があれば誰でも「サブ4ランナー」になることができます。少しづつ時間と距離を伸ばせるように意識してみましょう。一気に上達することはできませんが、コツコツと毎日練習を重ねることでフルマラソンの完走だけでなく、自己目標を更新していくことができるようになります。

ランニング初心者・ビギナーの始め方5:走り方

走り方

【運動不足・ダイエットに最適】初心者のランニングの始め方!走り方や距離を解説!
(画像=Photo bydsandzhiev、『暮らし〜の』より引用)

ランニング初心者にこそ意識して欲しいのが走り方の基本となる「フォーム」と「呼吸法」です。同じ距離・時間を走るにしても「フォーム」と「呼吸法」の違いで楽に走ることができるようになります。それぞれに分けて走り方を解説します。

走り方①フォーム

走り方で意識して欲しいのはまず腕振りです。腕が振れていないと体の動きが小さくなり、すぐに疲れが溜まってしまいます。次に意識をして欲しいのが肩甲骨です。肩甲骨を背骨に寄せるイメージを持って走ることで前後左右のバランスが均等になりやすくなります。

走り方②呼吸

走り方で意識できると楽になれるのが「呼吸」です。ご存知の通り「呼吸」して酸素を取り込み、赤血球と結合して身体中に行き渡らせます。運動すると苦しくなるのは呼吸が浅く、体を動かした時に必要な酸素の量を取り込めていないからです。リラックスして「深く吸う」ことを意識してみてください。