目次
クッションの洗濯・種類別の洗い方③
クッションの洗濯・種類別の洗い方④
クッションの洗濯・種類別の洗い方③
ポリエステル綿のクッションの正しい洗濯方法は

最近パンヤの代わりとして増えてきたのがポリエステル中綿のクッションです。この特徴は軽くて天然素材と比べると安価、洗濯したり日に干したりすることでふかふか感が戻りやすくなっていること。自分できれいにできるクッションの代表素材といえますね。
クッションの中身素材で一番洗濯が簡単
汚れてきたら自分で洗濯機を使ってガンガン洗濯ができるのが、この中身のメリットです。天然の綿のように水に濡れてもくっついて塊にならないためこのような洗濯が可能になっています。外せるものはカバーと中身を分けて、外せないものならば色落ちなどを考慮してクッションだけで普通洗いの洗濯機コースにかけてください。
洗い方注意

洗うのは気を使わないですが、干すときだけは少し手間をかけてください。理想的な干し方は平干しです。吊るして干すと片側に綿が寄って戻すのが大変・厚みが出て乾きにくいという不具合が起こります。ハンガーをいくつか平行に並べてその上に置いたりするとたいらにクッションが干せますが、風が強かったり他の洗濯物が当たると落ちてしまうので気をつけましょう。
クッションの洗濯・種類別の洗い方④
羽毛羊毛のクッションの正しい洗濯方法は

とてもナイーブな素材で自分で洗濯機を使って洗えるような気がしない人も多いでしょうが、意外とこのダウンやフェザー素材は洗濯機OKなものが多いです。洗濯表示を確認して、できればおしゃれ着洗い用洗剤を使って洗ってください。
洗濯機のモードは手洗いやソフト水流で
洗濯機で自分できれいにできるといっても、やはり天然素材は水ぬれにはあまり強くありません。塗れたままギュッと圧力が加わるとかたまりになる場合もあるので、できるだけソフトに洗える手洗いやソフトコースにかけるとよいですね。
洗い方注意

洗濯機にかけるのが心配という方は、もちろん手洗いで自分できれいにすることができます。やさしく押し洗いして脱水だけ洗濯機を利用するのがおすすめ。これらの素材の場合、脱水は強めにかけてください。乾ききらないと臭くなったり虫が湧いたりしますので、しっかり乾燥させることが重要です。