酢のレシピ②
マリネ
肉や魚をたっぷりの野菜と食べるマリネは日持ちもするので常備菜にぴったりです。さっぱりしておいしいので食欲のないときのもおすすめのメニューです。体のメンテナンスをしたい週末のメインにも向いています。
材料
■マリネ液
好みの酢大さじ3、砂糖大さじ2、塩小さじ1/2、オリーブオイル大さじ2~3、こしょう少々
■具材
玉ねぎ1/4個、ニンジン1/4本、パプリカ1/4個、鶏ささみ2本、酒大さじ1、塩少々
作り方
野菜は細切りにして電子レンジで2分加熱します。マリネ液はオリーブオイル以外を容器に入れてよく混ぜ合わせ、塩が溶けたらオリーブオイルを入れて混ぜ合わせます。
鶏ささみは筋を取って、斜め薄切りにし、酒と塩を振って3~4分蒸します。電子レンジを使う場合は、ふわっとラップをかけて2分加熱して一度取り出して混ぜ、さらに1分加熱します。
食材が温かいうちにマリネ液と合わせ、粗熱が取れたら容器に入れて冷蔵庫で冷やします。10分以上置いたら食べられますが、しっかり冷やした方がおいしいです。
酢のレシピ③
すし酢
実は結構簡単にできて、身近な食材でパパっと作れるちらし寿司。すし酢の配合をきちんと覚えていれば簡単にすし飯を作れます。おかずがなくてもしっかりご飯になる強い味方です。酢の効果で日持ちもよいので夏場のお弁当に重宝します。
材料
■すし酢
酢(できれば米酢か穀物酢)、大さじ3、砂糖大さじ3、塩小さじ1/2
■具材
ニンジン1/2本、油揚げ1/2パック(ほかにシイタケなどキノコ類があってもおいしい)、しょうゆ大さじ3、砂糖大さじ3、酒大さじ3、いりごま適量、薄焼き卵や蒸しエビ、三つ葉等適量
作り方
すし酢の材料を混ぜ合わせます。炊いて蒸らした温かいご飯(写真は4合炊いています)にへらを切るように使って混ぜておきます。いりごまを振っておくと香りがよくなります。
細切りにしたニンジンと油揚げを鍋に入れ、調味料を入れて落し蓋をし、さらにふたをして中火にかけます。煮立ってきたらすぐ弱火にして3分ほどに含めて火を止めます。火を止めてから覚める間に味がしみていくので、粗熱が取れるまでこのまま放置します。
すし飯に混ぜて出来上がりです。盛り付ける時に卵やえび、三つ葉などを添えると華やかな仕上がりになります。丸く焼いた薄焼き卵に包めば茶巾ずしになります。