目次
車中泊用の目隠しカーテンを自作取り付け5.
車中泊用の目隠しカーテンを自作取り付け6.

車中泊用の目隠しカーテンを自作取り付け5.

車中泊用遮光カーテンも作れば安い

Hemmotop 黒 布

車中泊には重宝する遮光カーテンは、朝の眩しさを防いで寝坊もできるし夏場は暑さ対策冬には暖房効率アップに役立ちます。しかし車用の遮光カーテンは手に入りにくくあってもお高いことが多いですね。

遮光布地は薄手のものであれば一般的な生地より少しだけ値段がアップするくらいで購入できます。これも自作して使い心地とコスパの良さを両立させてはいかがでしょうか。

自作の車中泊用遮光カーテンの作り方

車中泊のカーテンや目隠しを自作しよう!100均グッズを使った方法をご紹介!
(画像=Photo byjackmac34,『暮らし〜の』より 引用)

遮光カーテン用の布地をまずは必要尺に縫い代を足した分だけ購入します。窓の大きさ✕ドレープとして1.5から2+縫い代1.5-2センチを上下左右程度が目安です。

布カット売りは店員さんによって意外と適当になることもあるので、注文は10センチ程度大きめにしておくことをおすすめします。あとは通常のカーテン作りと同様に仕上げるだけ!

後から遮光カーテンにすることは可能か

すでに車中泊用のリアカーテンがある場合はその裏側に遮光布地を取り付けることで遮光カーテンにすることが可能です。カーテンが普通の布地と遮光の裏地の2枚重ねになるということですね。このテクニックは遮光カーテンの色が気に入らないなどの場合にも使えるので試してみてはいかがでしょうか。

車中泊用の目隠しカーテンを自作取り付け6.

ダイソーカーテンを改造した自作目隠し

カーテン用の生地を探すと以外と高くかかってしまうことがわかります。大きな布を買って自分でミシンで縫える人は良いですが、車の窓のサイズを計って裁断してほつれどめや紐やレール通し穴や金具を取り付けてなどやっているとかなり本格的なDIY知識も必要。

ダイソーで売られている簡単な作りの車用カーテン改造で自作してみませんか。

使用するのはダイソーの日よけカーテン

ダイソーなど100均製品の良いところはある程度数が揃っていて枚数を必要とする車用カーテンでも困らないところとその価格の安さ。車の大きさによって数枚必要となりますが、それでも数百円から1000円ちょっとくらいで材料が揃うのはとても魅力ですね。

ダイソーカーテンの弱点

ダイソーの車の目隠しカーテンの弱点は少し生地の厚みが薄いところにあります。リビングなどにかけるレースカーテン程度の透け感イメージで良いでしょう。ただ色が黒なので白いレースカーテンと違い夜でも丸見えということはありません。

逆に昼は適度な透け感で内側から外の様子もなんとなくわかるので、人通りなどの確認も安心。弱点でもあり適度な外が見える感じが欲しい人にはおすすめ。

ダイソーカーテンの改造の仕方と取り付け方

ダイソー目隠しカーテンには大きさのちがう2種類がありますが、どちらも車の窓に使用したとき横幅が不足して隙間が空きます。そのために改造は2枚で1つのカーテンとして紐を通し直すという簡単な作業となります。

最初から付いていた吸盤と部品・紐を取り外してあらためて2枚を1セットとして1組の紐や吸盤・パーツを取り付けるだけ。窓の大きさに合わせて大を2枚・小を2枚と変えることでちょうどよいものが作れます。