試用期間中に退職するデメリットは?

(画像=『キャリアゲ』より 引用)
続いてはデメリットです。
その後の転職活動でネガティブな印象を持たれやすい
試用期間中に退職していたとしても、履歴書の職業欄には記入する必要があります。そのため、退職後の転職活動で面接に漕ぎつけても、早期退職していることを突っ込まれる可能性が大きいです。場合によっては、「根性がない」と判断されることもあるでしょう。
「履歴書に書かなければバレないのでは?」と思うかもしれませんが、試用期間中であっても雇用保険には加入しているため、入社したら確実にバレることになります。
試用期間中に退職することは可能だが、早期退職は繰り返さないことが大事

(画像=『キャリアゲ』より 引用)
試用期間中の退職は可能だと知って気持ちが楽になるのは悪いことではありませんが、だからといって使用中の退職を何度も繰り返すのはよいことではありません。
退職するたびに転職活動を再開しなければならないのはもちろん、仕事が安定しなければ精神的にも安定しにくいからです。加えて、「ボーナスにありつきにくい」「退職を重ねるほど転職が不利になる」などのデメリットもあります。
しかも、雇用状態が定まらなければ、場合によっては婚活に響くこともあるので要注意!プライベートを充実させるためにも、長く続けられる仕事を探すことを意識してみてくださいね。
提供元・キャリアゲ
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