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アマダイの釣り方その3 同付き仕掛け
アマダイの釣り方!~ポイント編~

アマダイの釣り方その3 同付き仕掛け

アマダイ釣りガイド入門編!道具から釣り方のコツまで徹底解剖!
(画像=出典: kzfishing.com/Shikake/Shikake.htm、『暮らし〜の』より引用)

アマダイの釣り方の仕掛けで同付き仕掛けと言うものがありますがこれまでの仕掛けと違っておもりが一番下にあるのが特徴です。 この釣り方の仕掛けは西日本のアマダイ釣りの際によく使われる仕掛けです。 ミチイトの先端におもりがある為にタナを取るのがとても楽でおもりが海底についてから竿先を20cm~30cmほど上下させてメインのエサが海底から50cmくらいにあるようなイメージで仕掛けを落ち着かせてください。 竿を上下にさせるのがコツで出来るだけメインのエサを動かしてアマダイを誘い出す釣り方におすすめの仕掛けです。

アマダイの釣り方!~ポイント編~

アマダイ釣りガイド入門編!道具から釣り方のコツまで徹底解剖!
(画像=出典: funaduri.jp/blog/?t=1355626779、『暮らし〜の』より引用)

アカアマダイは基本的に自分の巣の中で餌を待っている状態です。ほとんど動き回る事はなく目の前に餌が来た時に素早く餌を食べます。ですのでアマダイの釣り方のポイントは出来るだけアカアマダイに対して餌をアピールする事です。仕掛けをそのままの状態にしているだけではなく竿を上下に動かすなどして仕掛けをうごかしメインのエサをアカアマダイにわかるようにアピールしましょう。 その他としてはおもりで海の底を確認していきましょう。船からおもりと仕掛けを落としそこに着いた状態から糸を巻き上げる時に「海底からおもりがズボっと抜ける感覚」が竿先でかんじることができます。その感触があれば海底が砂という事ですのでアカアマダイがいる可能性が高いのです。なぜかと言いますとアカアマダイは砂地に巣を作るので海底が砂地などの柔らかい地層に多く生息しています。

アマダイが釣れ始めたら

またアカアマダイが乗っている船で1匹釣れたらそのポイントを集中的に攻めていきましょう。アカアマダイは数匹まとまって生息していますので釣れたポイントで集中的に釣れると思います。

竿はどれでもいいの?

最後に竿の方は出来るだけ固い物を選びましょう。柔らかいタイプの竿を使うと合わせてから針が魚に食い込むまでに時間がかかりますので中々食い込まなくなります。それを防ぐためにしっかりと合わせから食い込みまでは素早く伝える為に硬めのタイプの竿を選んで使いましょう。これだけでも全然食い込みが違ってきますので竿を選ぶときには釣具屋さんなどのプロに選んでもらうのがおすすめです。