目次
おすすめのアルコールストーブの自作方法3
おすすめのアルコールストーブ

おすすめのアルコールストーブの自作方法3

こちらはジェット穴に角度を付けて炎がトルネ―ドになるように調節されています。ただそれ以外の部分は他の自作方法と変わらず基本的な仕組みは同じです。①缶を上下に分ける。②上側にジェット穴を開ける。この時角度が斜めになるように気を付ける。③ジェット穴と同じ位置に折り目を付ける。④下側に入れて形を整える。また、こちらの動画では消火蓋と火力調節蓋の作り方も紹介されています。どのアルコールストーブでも使えて便利ですのであわせて作ることをおすすめします。

おすすめのアルコールストーブ

自作アルコールストーブや特徴的な仕組みを紹介しましたが、作るのに自信がなかったり最初の一個は試しに購入したいという方もいらっしゃると思います。そこで多くのメーカーから出ているアルコールストーブの中でも特におすすめできる商品をいくつか紹介していきます。どのメーカーもオリジナリティ溢れる商品が出ていますので、それぞれ比較して自分に合う商品を見つけてみてください。

おすすめアルコールストーブ① トランギア

アウトドアにはアルコールストーブ!その魅力と簡単にできる自作方法を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

スウェーデンの老舗メーカートランギアのアルコールストーブです。およそ100年前に作られその画期的な原理は現代のアルコールストーブのひな型になっています。重量は110gと最近のアルコールストーブとしては重い商品になってしまいましたが、消火蓋や火力調節蓋が付いており交換パーツもないのでこれ一つで一生使うこともできます。その魅力は約70mlで25分の長い燃焼時間という高燃費なところです。火力は若干他よりも下がりますが、実用性は十分です。

おすすめアルコールストーブ② エバニュー

アウトドアにはアルコールストーブ!その魅力と簡単にできる自作方法を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

国内の老舗アウトドアメーカーエバニューから出ているアルコールストーブです。サイズや原理など多くの部分でトランギアのアルコールストーブによく似ていますが、最大の違いはその重量でこちらは34gと非常に軽量です。チタン製なので他の金属に比べて圧倒的に軽量です。またチタンは非常に硬いので頑丈な金属ですので特に登山で限界まで荷物を軽量化したい方には特におすすめです。

おすすめのアルコールストーブ③ バーゴ

アウトドアにはアルコールストーブ!その魅力と簡単にできる自作方法を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

チタン製品をメインで取り扱うアメリカのメーカーバーゴから出ているチタニウムトライアドマルチフューエルストーブです。アルコールストーブには珍しく五徳が付いており、折りたたんでコンパクトに収納することが可能です。また名前にマルチフューエルとあるように裏返して使えば固形燃料や燃料ジェルを使うことも可能なのは他にはない特徴です。重量は30gと非常に軽量で他の人と被らない物をお求めの方にはおすすめです。