目次
トレッキング服装:【靴下】
トレッキング装備:【バックパック】

トレッキング服装:【靴下】

厚手で吸水・速乾に優れた快適な物を

靴下は厚手タイプの物を選ぶと、クッション性があり快適な歩行が出来ます。お値段は張りますが、天然素材のメリノウール製(保温効果も高い)の物や化繊のラミースピン素材はよく汗を吸い、速乾性があり、防臭効果もあるので、おすすめです。 長時間歩行する上で、意外と重要なアイテムが靴下です。汗でびしょびしょの状態で歩き続けるのはとても不快です。 靴下が快適かどうかで山歩きがぐんと楽になりますよ。

トレッキングの服装とは?初心者のための基本ガイド!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ファイントラック| ラミースピンソックスドライクルー GY/MT

トレッキング装備:【バックパック】

自分の山行に合った適度なサイズ選びを

バックパックも様々な形・機能・サイズがあります。 荷物の量は人それぞれ、山行それぞれです。「日帰りなのか」「山小屋泊まりか」「テント泊の縦走なのか」。それによって選ぶバックパックが変ってきます。 今回この記事を読んでいる皆さんは「日帰り登山」ということで想定しましょう。日帰り登山で必要な物は、それほど多くないと思うので20~30ℓ位が使いやすいかと思います。私がこの条件でバックパックを選ぶとき、まず確認するのは「雨蓋(バックパックの1番上部の収納)がついているか」、「飲み物のボトルのポケットがついているか」です。山で活動している時、「物が取り出しやすく、スムーズに出し入れできるか」は重要なポイントです。 容量は「○ℓ」という表記でバックパック自体についてます。確認してみましょう。バックパックを購入する際、雨からバックパックを守るカバーも一緒に購入しましょう。リュックに元々付属している場合もありますのでチェックしてみましょう。 あとは「ショルダーハーネス・ヒップベルトのクッション性はどうか、背中が当たる部分の通気性はいいか(汗を逃がしてくれるか)」。お店で試着してみる時、バックパック自体に荷物が入ってるわけではないのでイメージしにくいかもしれませんが、実際トレッキングをする時は、様々な荷物が入っています。3時間、6時間など、ずっと荷物を背負い歩くことになるので、「より疲れにくく、快適に背負い続けることができること」をイメージしながら自分の体に合った物を選びましょう。

トレッキングの服装とは?初心者のための基本ガイド!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

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