目次
キャンプで炊飯する方法①ご飯を研ぐ
キャンプで炊飯する方法②ご飯に給水させる

キャンプで炊飯する方法①ご飯を研ぐ

ご飯を研ぐときにはたっぷりの水で

キャンプでの炊飯方法を徹底ガイド!美味しいご飯の炊き方のコツを紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ご飯を研ぐときには当たり前ですが、大量の水が必要になってきます。そして、無洗米などの研ぐ必要がないと言われている米で炊飯を行うときにも、できればすすぐ程度の工程は必要になってきますので、水の有無の確認を行うのがご飯の炊き方としては重要です。

拝み洗いはOK?NG?

折角なので、米の洗い方も少しご紹介していきます。米の研ぎ方として有名なのが拝み洗いになります。よく拝み洗いはよくないなどと言われていますが、実はそんなことはありません。拝み洗いは手の中で米をこすり合わせて米を研ぎますが、米同士がぶつかりあって絶妙な研ぎ具合になってくれるので、拝み洗いを普段している人は別に問題ありませんので安心してください。

ザルはNG!

反対にご飯を研ぐ際の道具としてザルはNGになります。ザルは一見すると網に米が引っかかって、米がきれいになっていくイメージがありますが、実は米がザルに引っかかり米が砕けてしまうこともありますので、ご飯を炊く際にはザルは使わないようにしましょう。

キャンプで炊飯する方法②ご飯に給水させる

米にたっぷりの水を吸わせる

キャンプでの炊飯方法を徹底ガイド!美味しいご飯の炊き方のコツを紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ご飯を火を使って鍋で炊飯する場合には、実は炊く時間は電気炊飯器より短くなります。そのため、しっかりと水分を事前に吸わせなければなりません。といっても、特別な道具は必要ありません。研ぎ終わった米に隠れるくらいの水を注いで、最低30分は水に吸わせておくと芯が残らない美味しいご飯になりますので、ためしてみてください。

給水なしの場合は炊き方が変わる

給水の重要性をお伝えしてきましたが、実は料理によっては米を洗うこともしないほうがいい米料理もあります。それが、アウトドアでも人気のパエリアになります。パエリアの場合には、日本の米は水分量が多いのでより水分を済ませるために、米を研がず乾燥した状態で使います。そのため、ちょっと急いでご飯を炊く際にはパエリアを作るのもアウトドアでおいしいご飯を炊く方法になります。