目次
キャンプで炊飯するための注意点
キャンプで炊飯するためのコツ

キャンプで炊飯するための注意点

水道の有無の確認

キャンプでの炊飯方法を徹底ガイド!美味しいご飯の炊き方のコツを紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

キャンプでのご飯の炊き方の独特な注意点としては、水道の有無の確認がまず最初に必要になってきます。僻地や冬場はキャンプ場によっては水道が通っていない場合もあるので、水を使った炊飯を行うことが出来るのかどうかの瀬戸際になります。水道がないキャンプ場もありますので、そのような場所で炊飯する場合は水の持参と研がないでも美味しいご飯になる無洗米を持って行ってあげましょう。

火の元の確認

炊飯の道具としてガスバーナーを選択すると、火の調整が簡単でお手軽にキャンプで炊飯を実践できます。ですが、火の元をガスバーナー以外の炭火、焚火で行う場合には注意が必要になってきます。その場合は火の調整ができるようにするために、強火の炭火と弱火の炭火を使い分ける細かい火の強さの調整テクニックが必要。もちろん、火に耐えることのできる鍋や飯盒炊飯の道具の準備も必要になってきますので気をつけましょう。

キャンプで炊飯するためのコツ

最弱火を身につける

キャンプでの炊飯方法を徹底ガイド!美味しいご飯の炊き方のコツを紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

キャンプでの炊飯で失敗しないコツの1つが、最弱火を身につけること。炊飯の際に重要になってくるのが水の量の次に火の強さになります。沸騰させる必要があるので最初は火は全開でもいいですが、途中の炊く段階では弱火にする必要が出てきます。そのため、事前に弱火とはどの程度のものなのか自宅のコンロをみて確認しておきましょう。

米を事前に給水させておく

電気炊飯機でご飯を炊く際の工程は、米を水で研いで、スイッチを入れる2ステップです。しかし、アウトドアで電気を使うことのできる場所は限られています。そのため、キャンプでの炊飯には米に給水を行う必要があります。この工程がキャンプで美味しくご飯を炊くコツの1つですのでしっかりと覚えておいてください。

1合でも2合でも3合でも5合でも

ご飯を美味しく炊飯するコツと重要ポイントとして、水の量が挙げられます。といっても難しく考えることは不要。実は水の量を覚えるコツというものがあります。それは、米の量に対して水の量も等倍で増えていくということです。1合に対して水の量は200mlとこれだけ覚えておけば大丈夫。あとは、2号は400ml、3合では600mlと水の量は等倍に増えていきます。