本当の意味でのインクルージョンを進めよう
本記事のまとめ
- インクルージョンとは、従業員同士がお互いの多様な個性、思想、価値観などを認め合い、個々の能力や特性を活かした企業活動が行われている状態
- インクルージョンとダイバーシティはセットで考える
- インクルージョン推進には、制度の整備が重要
- インクルージョンの推進は企業イメージ向上や優秀な人材の採用に繋がる
インクルージョンに取り組む企業のなかには、実際にはダイバーシティ、つまり多様性の受け入れだけで施策が終わっているところもあります。インクルージョンは通常、ダイバーシティとセットで行われるものです。
多様性を受け入れ、そしてその多様性を活かせる職場を整えることが本当の意味での「ダイバーシティ&インクルージョン」なのです。
ダイバーシティで終わってしまっていないか、自社での取り組みを見直し、改めてインクルージョンを推進していきましょう。