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雨の日ランニングのコツ・対策③
雨の日ランニングのコツ・対策④

雨の日ランニングのコツ・対策③

ランニングコースを工夫する

雨の日ランニングは同じ雨の中を走るといっても出来るだけ濡れないような工夫が大切です。開けた場所しかないという人もいるかもしれませんが、できるだけ雨に直接当たらないようにすると長い時間パフォーマンスを落とさずに質の高い練習をすることができます。

高架下や木が茂って雨の直撃を避けられるコース選びを

雨の日ランニングのメリットは?対策方法やおすすめグッズもご紹介!
(画像=Photo by noriqnub、『暮らし〜の』より引用)

自宅の近くに高速や線路などが長距離続いている場所があれば雨の直撃を効果的に避けることができます。他にも大きな公園でランニングコースが整備されており、木が茂っている場所は葉や枝が傘がわりになって雨が体に当たる量を大幅に減らしてくれることに繋がります。晴れている日にランニングしながら適した場所をリサーチしておくといいかもしれません。

想定しているより雨が強くなったら引き返す勇気も必要!

コース選び、対策をしていても想定しているよりも強く降った時は勇気を持って引き返すことも重要です。せっかく走り出したからと言って意地を張り、計画通りにトレーニングをしても風邪をこじらせてしまってはランニング計画が白紙になってしまいます。初心者はすぐに引き返せるかもしれませんが、ベテランほど引き返す決断ができないのでベテランほど引き返す勇気を肝に命じておきましょう。

雨の日ランニングのコツ・対策④

帰宅したら即シャワー!

雨の日ランニングのメリットは?対策方法やおすすめグッズもご紹介!
(画像=Photo by BAKOKO、『暮らし〜の』より引用)

雨の日ランニングから帰宅した時は早くシャワーを浴びてリセットするようにしましょう。雨の日ランニングはコースを工夫しても濡れてしまいますのでそのままにしていると風邪をひいてしまいます。シューズやウェアのメンテナンスは準備までに留めておいて、先に体を温めるようにしましょう。

冷えたと感じた時はお風呂に浸かろう!

ランニング中に寒さを覚えた時にはシャワーを浴びながらお風呂を貯めたり、シューズやパンツを片付ける準備をする間にお風呂を貯めておきましょう。シャワーでは体の芯まで温めるのは難しいのでゆっくりとお風呂に浸かり疲れを取りながら温まりましょう。浴槽に浸かりながらマッサージをすると疲労の抜けも早まりますのでおすすめします。

水分補給を忘れずに

雨の日ランニングは普段よりも意識して水分補給をするようにしましょう。体が冷えていると渇きを覚えにくく、水分補給を怠りがちです。「まだ喉が乾いていないな」と思っても通常のランニングと同じくらいの水分を失っています。気づいた時には脱水症状になっていたということがないように注意しましょう。