ダイエットに効果的な散歩時間
時間の目安
減量のために歩くのであれば、効果をきちんと感じることができる方法を理解した上で散歩をしたいものです。そのためには散歩をする時間を考える必要があります。
ウォーキングで効果を得るためには、20分くらいは行うということが目安になります。それより時間が短いとダメというわけではないのですが、痩せるためであればこれを目安として行ったほうが良いです。
散歩の目標時間
散歩をして減量の効果をしっかり感じるためには、慣れてきたら30分くらいは行うようにします。
そして1時間くらいを目標にします。歩くときもゆっくり歩くのではなく少し速い速度で歩いて、軽く脈拍が上がるくらいなのが理想です。少し汗ばむくらいが目安になります。
散歩と食事のタイミング
食事前の場合
同じ散歩をする方法でも、いつ食事をしていつ散歩をするかを変えることによって得られる効果が変わってきます。減量したいという思いがあるのであれば食べる前に行った方が良いです。
しかし、あまりお腹が空いた状態で歩きに出掛けるのは身体に良くないので、少しバナナを食べておいたり水を飲んでおいたりしてから散歩に出掛けます。
食事後の場合
減量というよりも今の体形を維持したいのであれば食後に散歩に出掛けます。しかし、食べた直後に歩くのは身体に良くないので、食べ終わってから1時間くらい過ぎてから散歩に行った方が良いです。
脂が多い食事をしてしまうと消化に時間がかかって身体に負担がかかるので、散歩に出掛ける前の食事は脂少なめの食事を心掛けることがコツです。
散歩と1日の時間帯
散歩はその日のうちのどの時間帯に行うかによっても効果が変わってきます。朝散歩を行うと1日の他の時間帯に行うよりも脂肪を落としやすいという効果があります。
また、すでに身体を動かしているので1日中代謝の良い状態で過ごすことができます。しかし朝はあまり身体が動かないという場合もあります。その場合は夕方に散歩に出掛けた方が朝よりもたくさん歩くことができます。