自分で服を染める・染め直し⑧色止め
染料を定着させ洗濯できるようにする
焼ミョウバン (500g)【ケンエー】

玉ねぎ染めでも使っていたミョウバンです。ミョウバンを入れることで、染料とした煮出し液が布に定着して、洗濯しても落ちにくくなります。ミョウバンはスーパーでも売られていますので、手に入れやすい材料です。
塩で色落ちを防ぐ

コーヒー染めでは塩を色止め剤として使用していました。塩にも色止めの効果がありますが、草木染めなどの天然の染料ではあまり色が止まらないとも言われています。しかし、洗濯のテクニックでもデニムなどのコットン素材は塩で洗うと色落ちが防げるというものもあります。
塩には、色を抜けにくくする効果はあるようです。塩の種類は何でも良いです。量の目安は1リットルにスプーン1杯ほど。量はあまり関係ないので、少なすぎなければ気にすることはありません。
専用の色止め剤
ダイロン カラーストップ 色止め剤

染料と同じメーカーのシリーズで、カラーストップという色止め剤も販売されています。これは、自分で染める以外にも、色落ちしやすい濃い色の衣類の色落ちを抑えるという働きもあります。どのくらいのお湯にどれだけの量使うなどの決まりがハッキリしているので、適当なことが苦手という人は使いやすい商品です。
まとめ
いろいろな染め方を試してみよう

自分で服を染める・染め直すにもひとつの方法しかないわけではなく、それぞれ一長一短がありました。どんな風にリメイクしたいのか、元の服の色にはどんな方法が向いているのか考えながら、出来上がりに近づけるような方法を選んでくださいね。
もう着ないから捨ててしまおうかと思う服でも、新しくペイントしたり染色したりすることで、新しい魅力ある服に生まれ変わります。新しい服も良いですが、お気に入りを長く使うこともおしゃれのひとつの方法なのではないでしょうか。
文・佐藤3/提供元・暮らし~の
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