目次
自分で服を染める・染め直し②値段
自分で服を染める・染め直し③染料

自分で服を染める・染め直し②値段

安い方法は何か

服を染める&染め直す方法は?塗料や染料を使って自分で染める方法をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

自分で服の色を変えるには、どのくらいお金がかかるのか気になりますね。できるだけ安いのにこしたことはありません。染料や塗料で安いのはどれでしょうか。

染める・染め直しにかかる費用目安

服を染める&染め直す方法は?塗料や染料を使って自分で染める方法をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

市販の染料の価格はだいたい500~600円程度。これでTシャツ2枚くらい染めることができます。ペンキや絵の具などで染める場合は、全体を染めるというよりも、模様を描くといった感じでしょう。

100均などを利用すれば1000円もあれば十分な量の絵の具が買えます。ペンキは高くて、また量も多い物が多いです。だいたい1000円から3000円くらいは材料費がかかります。

安い!捨てる物が塗料になる

服を染める&染め直す方法は?塗料や染料を使って自分で染める方法をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

買った塗料や染料で色をつける方法はだいたい500円から3000円台ということがわかりました。その中でも安い500円というのは、読者のみなさまにとって満足した金額でしょうか。自分で染料を作れば材料費は0円。これ以上安いものはありませんね。

自分で作る染料には、紅茶染め、玉ねぎ染めなどがあります。紅茶は飲み終わったティーバッグ。玉ねぎは茶色い皮を使うので、どちらも安いどころか0円です。

自分で服を染める・染め直し③染料

専用塗料での方法

綺麗に染めたい、確実に染めたいという人ならば、布全体に色をプラスできる専用の染料を使うのがおすすめです。新しい服を書い直すことを考えたら、染め直してまたお気に入りとして着られることも考えて、価格も高すぎず手を出しやすい染め方なのではないでしょうか。

簡単な染色の流れ

服を染める&染め直す方法は?塗料や染料を使って自分で染める方法をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

詳しい染め方は動画や商品の取扱説明書などを見ていただくのが一番なので、ここではおおまかな専用塗料を使った服の染め方の流れをご紹介します。

①染めたい衣類は水で濡らしておきます。②80度のお湯にお湯であらかじめ溶かした染料を加えて規定量の染め液を作ります。③1の服を入れて、30分から1時間かきまぜて、その後1時間ほど放置します。④色止め液を使う人は、このあと色止め液で30分ほど煮込みます。⑤よく洗って色のついて水が出てこないようになったら絞って陰干しにします。

古いブルーデニムを黒に染めた結果

DYLON マルチ 5.8g col.08

服を染める&染め直す方法は?塗料や染料を使って自分で染める方法をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ところどころ擦れて白くなってしまった部分が目立つコットンのデニムパンツを黒の染料で染めました。その結果、染め上がりは黒にはなりませんでしたが、見た目は濃紺に染まりました。元の色が青だったので黒が入って紺になったのでしょう。専用のものでも染料で全体を染めるのには、まっくろにするのは1度では難しいという結果でした。