目次
劣化が排気漏れの原因となるマフラーガスケットの交換
 ・アドレスV125Gのマフラーガスケット交換
定期交換部品のフィルター類も充実のラインナップ
 ・Vmax1200の燃料フィルター交換
 ・Vmax1200のエアフィルター交換

劣化が排気漏れの原因となるマフラーガスケットの交換

アドレスV125Gのマフラーガスケット交換

原付スクーターはリアタイヤ交換のためにマフラーを外す必要があるが、マフラー脱着時はマフラーガスケットを新品に交換するのが原則だ。

バイク版ジェネリック 純正部品と同等の性能・耐久性を有するNTBの「規格部品」
(画像=『Moto Megane』より引用)

マフラーガスケットが潰れて排気をシールできなくなると排気音が大きくなったりパワーが低下したりする。

脱着時に必ず毎回新品にしないまでも、時期を見て交換しておく方が安心できる。

バイク版ジェネリック 純正部品と同等の性能・耐久性を有するNTBの「規格部品」
(画像=『Moto Megane』より引用)

NTBのマフラーガスケットは素材もサイズも純正と同一で、シリンダーヘッドの排気ポート出口にぴったりはまって排気をしっかりシールしてくれた。

定期交換部品のフィルター類も充実のラインナップ

Vmax1200の燃料フィルター交換

Vmax1200は独特な車体レイアウトなので、燃料ポンプに電磁式が採用されており、さらに燃料フィルターを装備する。

燃料フィルターは燃料タンク内の錆やゴミを濾して、クリーンなガソリンをキャブレターに送る役目を担っている。

フィルターが目詰まりを起こすとガソリンの流量が足りなくなってしまうこともあるので、やはり定期交換が必要だ。

バイク版ジェネリック 純正部品と同等の性能・耐久性を有するNTBの「規格部品」
(画像=『Moto Megane』より引用)

Vmax1200の燃料フィルターはシート下に設置されている。

燃料ホースを外すと少量ガソリンが流れ出るので、車体に付着しないようにウエスを敷いて作業した。

バイク版ジェネリック 純正部品と同等の性能・耐久性を有するNTBの「規格部品」
(画像=『Moto Megane』より引用)

外した燃料フィルターは内部に錆の粉末が堆積しているのが確認できた。フィルターの取り付け向きを判別するための矢印の刻印が入る。

バイク版ジェネリック 純正部品と同等の性能・耐久性を有するNTBの「規格部品」
(画像=『Moto Megane』より引用)

劣化していない真っ白な樹脂が眩しいNTBの新品燃料フィルターに交換する。サイズはしっかり同一なのでそのまま付け替えるだけだ。

燃料フィルターの交換はおそらく新車時から初なので、今後10年くらいは交換せずに済みそうだ。

Vmax1200のエアフィルター交換

バイクのエアフィルターも大事な定期交換部品だ。

汚れを放置して目詰まりを起こすと空気とガソリンのバランス(燃調)が狂って、パワーの低下やエンジンの吹け上がりの悪化、燃費の悪化を招くことになる。

バイク版ジェネリック 純正部品と同等の性能・耐久性を有するNTBの「規格部品」
(画像=エアボックスはタンクカバー内にある。、『Moto Megane』より引用)

Vmax1200は乾式のエアフィルターを採用するので、掃除ではなく定期交換が必要になる。

バイク版ジェネリック 純正部品と同等の性能・耐久性を有するNTBの「規格部品」
(画像=『Moto Megane』より引用)

Vmax1200の専用部品なので純正はかなり高額だが、NTB製はリーズナブルだし形状や性能は純正同等なので安心して使用できる。

バイク版ジェネリック 純正部品と同等の性能・耐久性を有するNTBの「規格部品」
(画像=『Moto Megane』より引用)

エアフィルター交換時はエアボックス内の汚れを良く掃除しておくのが重要だ。

バイク版ジェネリック 純正部品と同等の性能・耐久性を有するNTBの「規格部品」
(画像=『Moto Megane』より引用)
バイク版ジェネリック 純正部品と同等の性能・耐久性を有するNTBの「規格部品」
(画像=『Moto Megane』より引用)
バイク版ジェネリック 純正部品と同等の性能・耐久性を有するNTBの「規格部品」
(画像=『Moto Megane』より引用)

新品と今までのものを比較すると汚れ具合は明らか。交換後のエンジンフィールに明確な違いは感じられなかったが、確実にフレッシュな空気をエンジン内に取り込めるようになっているはずだ。