ダイエットの停滞期を乗り越える方法と対策④

運動メニューも見直す

【知らないと損】ダイエットの停滞期とは?そのメカニズムと原因、対策方法を解説!
(画像=Photo bynastya_gepp、『暮らし〜の』より 引用)

ダイエットの重要なカギは食事と運動にあります。食事を見直したら、次は運動メニューを見直してみましょう。ダイエット時の運動には、脂肪を引き締める有酸素運動と、筋肉を鍛えて基礎代謝を高める無酸素運動があります。有酸素運動は、ウォーキングやジョギング、ランニングや水泳など、中程度の運動をなるべく長い時間続けることが大切です。一方、筋トレや短距離走などの無酸素運動は、長時間できる運動ではないため、要領よくこなしていくことが大切です。

有酸素運動と無酸素運動をバランスよく

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(画像=Photo byskeeze、『暮らし〜の』より 引用)

ダイエット中に運動を取り入れる場合、まず簡単な準備運動をしてから、無酸素運動を20~30分、有酸素運動を30~40分て、最後にストレッチを行うという時間配分で行うのが理想です。ただ、日々の生活の中で、理想的に運動ができるという人はそう多くはなく、仕事や子育て、家事などの合間に何とかやりくりしていくというのが現実かもしれません。そこで、通勤の足を有酸素運動に変えたり、筋トレは夜の入浴前に取り入れたりして、日々の生活に支障が出ないようにメニューを考えるのがおすすめです。

ダイエットの停滞期を乗り越える方法と対策⑤

それでもダイエットを続ける

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ダイエットの停滞期でなかなか体重が落ちていかなくなっても、ダイエットを継続していくという意思を貫きましょう。ダイエットは、現代のように何でも簡単に手に入る昨今、続けていくのがとてもむずかしいことです。あちこちに誘惑があり、かなり強い意思がない限り、続けていくのは困難です。この停滞期こそ、自らの意思を強く持ち、それでも続けていこうとすることが大切です。

目標をもう一度立て直す

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さらにいえば、ダイエットの停滞期こそ、なぜダイエットをしようと思ったのか、どこにダイエットのゴールがあるのか、改めて見直すいいタイミングです。もう一度、ダイエットの目標を定め直すいいチャンスですので、ぜひとも考えてみましょう。人によっては-5キロかもしれませんし、ワンサイズ小さい服が着られるようになることかもしれません。もう一度の目標を見直して、気持ちを引き締めるタイミングへと利用しましょう。