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登山時の食事と摂取カロリー量
摂取カロリー量と消費カロリー量

登山時の食事と摂取カロリー量

次はハイキングやトレッキング、登山での食事と摂取量についてお伝えいたします。痩せる効果を期待してハードで少なからず危険な登山をするのですから、カロリー消費量以上の過剰カロリーはとりたくないはずです。

登山の消費カロリーは?消費量とダイエット効果で注意すべき危険性も解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ハイキングではお弁当なんていうのもいいでしょうが、本格的にトレッキングやトレイルランニングをしている方は食事に時間をかけたくないでしょう。そこでおすすめしたい食料がスポーツバーやスポーツ羊羹、レーション等の素早く摂取できてカロリー吸収が早く、かつ腹持ちのいい物です。上記の所謂スポーツ食品はランクもありますが例として38gの食品に対して128カロリーもあります。ダイエットの敵の様なものですが、それは逆に優れた食品という事です。

摂取カロリー量と消費カロリー量

先程紹介させていただきましたスポーツ食品は普段お家でおやつ代わりに食べていると、痩せる訳も無くとんでもない事になりますが、ハードなハイキングやトレッキング、トレイルランニングや登山では是非用意したいほど手軽に栄養補給ができるのです。

登山の消費カロリーは?消費量とダイエット効果で注意すべき危険性も解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

まず前提として、スポーツ食品は行動食なので日頃食べている3食とは別の扱いです。軽度なハイキングではエネルギーはさほど使いませんが、トレッキングとなると消費するエネルギーも大量です。山中で倒れて危険な状態になる前に素早くカロリーを摂取しましょう。食料の装備量としては、1000m級の低山であればスポーツ食品3つあれば安心でしょう。摂取の仕方についてですが、一回の摂取で1つ全てを食べるのではありません。必要な時に少しづつ摂取するのです。

痩せる効果はあるが危険

激しい運動をすれば相応のカロリーを消費して痩せるのは当たり前です。激しければ激しいほど効果は高く、見る見るうちに痩せていくでしょう。しかし反面相応に危険です。ハイキングを続け、穏やかにカロリー消費をすればいいのですが、登山やトレッキングをダイエット目的で行くのは危険です。その場合は濃く計画を練ってから山に挑みましょう。どんな山であれ、低山であれ油断をすれば危険になりますのでご確認ください。