ウエストダイエットは継続が大事!
続けられる運動を見つけよう!
痩せる・くびれた体を手に入れるのは一時のことではありません。長く続けられる運動やストレッチを見つけてみてください。続けるための目安としては「気軽にできるか?」「辛くないか?」と言うことにスポットを当てて自分にできるメニューを探すことです。ダイエットは1日で終わるものではなく生活をよくして健康であるために大切なこととなります。
少しずつ強度を上げる
まずは日常の中で歩き方やドローイングなどほんの少しだけ意識すれば続けられることからはじめましょう。辛さを感じなくなったり無意識でできようになったりすればストレッチや隙間時間を見つけてトレーニングを試してみましょう。このときも辛さを感じるまでやらないことがぽいんとですが、少しずつ運動強度を上げていくようにすれば効果を実感しやすくなります。
ウエストダイエットは食事も意識しよう!
バランスの取れた食事の基本を解説
健康的にウエストのくびれを作る・痩せるためには食事の考え方も重要です。いくらトレーニングやストレッチに取り組んでも補給するエネルギーの量やタイミングを間違えていると効果は現れにくくなります。エクササイズと一緒に食習慣も見直してみましょう。
- 朝食
疲れているとギリギリまで寝ていたくなるため、「朝食は食べない」と言う人もたくさんいると考えられます。朝食を抜くことは一度に摂取するカロリーを最大限にしようと身体は栄養を貯めやすい状態に変わり、昼食・夕食のカロリーを少しでも多く身体に残そうとします。その結果お腹周りから脂肪をつけてしまいます。また朝食は1日の始まりを加速させる働きもあるのでフルーツジュースなどでも構わないので、朝一番にカロリーを補給することから始めましょう。
- 水分
人体の半分以上は水で構成されていると言われているので、適正量の水分補給をすることは健康・ダイエットに重要です。水分が不足すると老廃物を貯めやすくなったり血流が悪くなったりと痩せる体質から離れていきます。喉が渇いたと感じる前にこまめな水分補給を心掛けましょう。
- 食事時間
食事を食べる時間も重要です。特に最後の食事時間・食事内容は意識してください。夕飯を1番ガッツリ食べる人は摂取したカロリーを代謝しきれないと言われているため、余ったカロリーは貯蔵するため脂肪に変換されて身体に付きます。食べたものが胃に残っていると睡眠の質が低下するともされているので眠る3時間前までに済ませておくようにしましょう。
栄養素の基本も押さえておこう!
最後に栄養素の基本もチェックしておきましょう。何を食べれば体にどういった効果をもたらすのかを知っておくとエクササイズ・トレーニング後に効果を発揮します。また糖質制限ダイエットが流行していますが、糖質は敵と言う訳ではなく、正しく食べれば体を動かし始めるのに有効な栄養素です。栄養素の働きやおすすめのタイミングを解説しますので、含まれる栄養を意識してトレーニング前後に食べるように心掛けてください。
- 糖質
ごはんやパンに多く含まれる糖質は即効性の高いエネルギー源です。そのため、体内に糖質がなければ適切な負荷のトレーニングに耐えることができませんし、体内にエネルギーが不足していると鍛えたいはずの筋肉を分解して体を動かすエネルギーに充ててしまいます。食べ過ぎることが問題なのであって、食べること自体が間違っている訳ではないと認識しておきましょう。
- タンパク質
筋肉トレーニングと言えば「タンパク質・プロテイン」と連想されるくらいの栄養素ですが、筋肉をはじめとする身体のあらゆる部分を作る材料となります。トレーニングを意識した生活を送る場合、肉や魚・豆類と言ったタンパク源を食事の中に意識しましょう。特にトレーニング後の食事は破壊した筋肉に材料を送り届ける役割があるので大切です。すぐに食事をしない場合はプロテインドリンクを活用して効率的に筋肉の材料を体内に送るようにしましょう。
- 脂質
脂質は糖質と並んでくびれや痩せることの敵のように思われてしまいがちですが、体内で作ることができない必須脂肪酸が含まれており、体を機能させるホルモンや細胞の材料となっています。またお肌を中から潤すために必要な成分でもありますので美しく痩せるためには欠かせない栄養素です。糖質と同じく摂り過ぎはいけませんが、摂らないことはもっとNGとなるので良質な脂質を適量摂取するように意識してみてください。