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トマトジュースダイエットのやり方4.量
トマトジュースダイエットのやり方5.メニュー
トマトジュースダイエットのやり方4.量
1日に摂取するトマトジュースの量

トマトジュースの1日に飲む量は、200ccから250ccが適量と言われています。しかし、そのトマトジュースに含まれている成分量にもよります。小さなパックですと1日の摂取上限を考えて作られているため、1本飲めば十分です。
大きなペットボトルのトマトジュースであれば、パッケージに適量が明記されています。製品により変わってきますので、必ずチェックしてくださいね。
量が多いとどうなるのか

血清カリウム値5.5mEq/L以下を目標に1日カリウム摂取量を1500mg以下に制限します。
引用元: twmu.ac.jp
慢性腎臓病の食事療法|東京女子医科大学病院 腎臓内科
なぜ量にこだわるのか?というと、トマトジュースの中に含まれているカリウムが関係します。どんなに体によい成分でも、多く摂りすぎると逆効果になるものは意外と多く、カリウムもその中のひとつです。
特に、腎臓がお悪い方は1日に摂取するカリウムの量を、1500mg以下に制限する必要があります。他の食事メニューと合わせて調整しましょう。
飲み方量は少なくとも多くともNG

むくみ太りを解消する目的であれば、カリウム量が少ないと効果が見えにくくなります。逆に多すぎても、健康に悪影響を及ぼしてしまいますよ。最終的にはタイミング云々よりも、摂取量に気をつけて飲むことが重要であるとわかるでしょう。
トマトジュースダイエットのやり方5.メニュー
リコピンを吸収しやすくする飲み方メニュー

ストレートのトマトジュースは、好き嫌いといった好みが分かれる食品です。ホットで飲むのもひとつの方法ですが、ここではトマトジュースにプラスすると、さらに飲みやすくなるメニューを紹介します。
そのまま飲むよりも組み合わせ次第で、リコピンの吸収率をあげることができるメニューもあるため、ぜひ参考にしてください。
オリーブオイル+トマトジュース
BOSCOエキストラバージンオリーブオイル
トマトのリコピンは温めると油に溶けます。ホットで飲むなら、温めてから油を加えると体に吸収されやすくなるため、おすすめです。特にトマトとベストマッチと言われている、オリーブオイルをプラスするといいでしょう。また便秘に悩む方にも、トマト+オリーブオイルは役に立ってくれますよ。
牛乳+トマトジュース
森永乳業 森永牛乳200ml
トマトと意外に合うのは牛乳です。ご存知のように、牛乳にはカルシウムがたくさん含まれているため、一石二鳥ですよ。また牛乳の脂肪分もオリーブオイル同様、リコピンが溶け出して吸収力アップさせるのに役立ちます。
牛乳を混ぜて温めて飲んでもいいですし、ドライパセリを散らしてスープのように仕立てても、美味しくいただけます。飲み方バリエーションも広がりますし、飽きずに続けられる点でもおすすめです。