目次
ジャンプダイエットエクササイズ④縄跳びダイエット
ジャンプダイエットエクササイズ⑤ゆるジャンプ
ジャンプダイエットエクササイズ④縄跳びダイエット
トランポリンジャンプと同じく道具を使ったエクササイズ方法として、縄跳びダイエットもお勧めできます。誰もが使ったことのある縄跳びですが、他と比べると難易度としては多少ハードになってきます。
- 縄跳びを握り、ハンドルが手からはみ出さないように持つ
- 足を拳1つ分程度開き、普通の縄跳びをする
- 1分60回のペースで10分から20分跳び続ける
室内でも取り組めるのは普通のダイエットと変わりません。こちらも無駄に高くジャンプするのではなく小刻みなジャンプを自然と行う形になり、インターバルを挟みながら約10分から20分程度跳びます。
縄跳びは、簡単そうに見えてウォーキングやジョギングよりも負荷の高いトレーニングになっています。目安はあくまで目安ですから、厳しい場合には無理のない範囲で取り組んでください。
脂肪燃焼に効かせたいので、縄跳びの途中では呼吸を意識しましょう。跳ぶ回数などに意識が向きがちですが、飛ぶのと呼吸のリズムの方を優先し、足が閉じたり開いたりしないようにします。
ジャンプダイエットエクササイズ⑤ゆるジャンプ
もう1つご紹介するのが、ゆるジャンプです。ゆるジャンプとは、1分間を3回分一日の内に実践するだけという非常に簡単な内容のもので、縄跳びもトランポリンも使わずに取り組めます。名前はゆるそうですが、国立大学教授による体型改善を目的とした立派なエクササイズです。
【基本型】
- 両手足の力を抜いて、背筋を伸ばして立つ
- そのままの状態で真上にジャンプする
- 同じ位置に着地する
- 1分間ジャンプを続ける
【フィギュアジャンプ型】
- 両手を上げ、手首を交差させて手のひら同士を合わせる
- 真っすぐに立ち、真上にジャンプする
- 同じ位置に着地する
- 1分間ジャンプを続ける
ゆるジャンプには、その場で力を抜いて軽く飛ぶのみの基本型と、手を体の上で交差させるフィギュアジャンプ型の2つがあります。フィギュアジャンプ型は、より体のスタイルアップを狙えます。
基本的に、どちらもジャンプした後は同じ位置に着地できるようにその場で跳ぶことを意識しましょう。最初は踵が床から離れる程度で良いですが、こちらの場合は慣れてきたら高さをプラスして取り組みます。
これを1日3回分取り組むのと併せて、生活のスタイルや食事の内容を特に変えたりはせず、朝昼晩の食後1時間以内に実践するというのが、ゆるジャンプにおけるメニューとなります。