目次
正しいやり方②ポイント
正しいやり方③頻度

正しいやり方②ポイント

ジャンプダイエットの効果・正しいやり方を解説!跳ぶだけで本当に痩せる?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ジャンプダイエットでは、高く飛ぶ必要はなく、小刻みに飛ぶのが大切になります。高く跳躍するとその分のエネルギーを消耗してすぐにバテてしまいますから、決めた秒数の中で小刻みに飛ぶのを意識しましょう。

何もせずにいきなりジャンプをすると怪我をしてしまう可能性が高まります。その為、取り組む前には必ず屈伸やアキレス腱伸ばし、足首を回しておくなど、主に下半身の準備運動を欠かさずに行います。

ジャンプダイエットの効果・正しいやり方を解説!跳ぶだけで本当に痩せる?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

家でやる場合、ジャンプでは衝撃音が出てしまいます。室内でダイエットに取り組む場合には、ヨガマットやクッションマットなど、柔らかいクッション性のあるものを敷いておくのも、怪我防止につながります。

ジャンプする際の姿勢は、真っすぐに背筋を伸ばす点に意識を向けてみましょう。また、着地時は体が伸びきっている状態ではなく、膝をある程度曲げた状態にして着きます。

正しいやり方③頻度

ジャンプダイエットの効果・正しいやり方を解説!跳ぶだけで本当に痩せる?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ジャンプするだけなら誰にでも出来ますし、負担も低そうなので毎日取り組んでも問題なさそう、と思われるかもしれません。しかし、実際には一日置きの頻度で取り組むのが最もベストだと言われています。

やっている内容としてはその場でさして高くない飛距離を飛び続けているだけですが、しかし全身の筋肉を十分に使っての運動でもあります。筋肉強化の効果があると解説しましたが、この運動で筋肉を使っている以上、休ませなければなりません。

ジャンプダイエットの効果・正しいやり方を解説!跳ぶだけで本当に痩せる?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ジャンプによって筋肉が使用されると、筋繊維の破壊が起きます。これを十分な栄養を食事から摂取し、そして休息を与えると「超回復」が起きます。これにより、筋肉はトレーニングに取り組む前よりも強く丈夫になります。

この筋肉の超回復には、24時間から48時間ほどの時間を要すると言われています。すなわち、筋肉を使用するジャンプダイエットにおいても、取り組んだ後には超回復のために1日は開ける必要があるわけです。