7位:こんにゃくゼリー
こんにゃくゼリーの原材料であるこんにゃくは、デキストリンという水溶性食物繊維が主な成分で、基本的に胃の中では消化されずしばらく胃腸にとどまる性質があります。
なのでこんにゃくゼリーは多く摂取しても栄養にはなりませんが、ヘルシーで満腹感を得るダイエット目的としては、有効な食品だと言えるでしょう。コンビニでは安い値段で置かれているので、昼のおやつに食べてみてはいかがでしょうか。
太らないためのメニューと注意点
こんにゃくゼリーの中には、糖質が含まれているタイプの商品もあるので、食べすぎてしまえば太ってしまうので注意してください。1個20gのこんにゃくゼリーでしたら、食べる量は多くても1日5~7つまでにしておきましょう。
朝食や昼食までの間食に食べることをおすすめします。食べ過ぎると、水溶性食物繊維の影響で下痢をする危険もあるので、ヘルシーで腹持ちがいい食べ物だからといって食べすぎるのだけは控えましょう。
6位:バナナ
バナナが腹持ちがいい食べ物と言われる理由は、糖分と食物繊維のバランスが非常に優れているからです。バナナ1本に含まれる炭水化物はおよそ20gで、その半分以上は糖質です。糖は精神的な満足感を高めて、食物繊維は胃での消化時間をのばすため満腹感が持続します。
そういった特徴から、スポーツ選手など体を資本とした仕事をされている方の多くは、朝食にバナナを食べる習慣があります。
太らないためのメニューと注意点
バナナは腹持ちはいいのですが、やはり糖質が気になります。なので食べる量は多くても1日2本までにしておきましょう。一口サイズにカットしてヨーグルトと一緒に食べれば、ヘルシーかつ健康的な朝食ができるでしょう。
コンビニでは1本から売られており、値段も安いので量さえ気を付ければ、バナナはダイエットにおすすめの食材だと言えるでしょう。