【11】SIMロックの有無を確認

中古のiPhoneで最後に確認したいのは、SIMロックがかかっているかどうか? ドコモやauなどのキャリアで購入したiPhoneは、基本的に他社のSIMカードが利用できないように「SIMロック」されているものが多い。

つまり、ドコモで販売されたiPhoneはドコモ以外のSIMカードを利用できないのだ。もちろん、現在ではSIMロックされていても、ネットから自分で解除することも可能となっているが、中古を購入するときはSIMロック解除(SIMフリー)されたものを購入したほうが手間がない。

なお、iPhoneのSIMロック解除については、こちらの記事で詳しく解説しているので確認してほしい。

中古iPhoneを購入する前に必ず確認したい11のポイント!
(画像=まずiPhoneの「設定」を開き「一般」をタップ(左写真)。次に「情報」を選択したら(右上写真)、画面を下にスクロールして「SIMロック」を確認しよう。「SIMロックあり」なら他社のSIMカードが使えない可能性が高い(右下写真)、『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがだろうか? フリマやネットオークションで中古のiPhoneを買うときは、端末ごとに状態がかなり異なるので、やはり購入前にさまざまな部分をチェックする必要がある。

それが面倒なら、やはり信頼できる中古ショップで、店舗の保証が付いている端末を購入したほうがいいだろう。

また、稀に初期不要があって返品されたiPhoneを、Appleが整備した「Apple整備済(リファービッシュ)製品」が販売されていることがある。

このリファービッシュ製品は、Appleがきちんと修理したうえで販売しているものなので、中古とはいえ安心して利用できるのでおすすめだ。詳しくはこちらの記事を参考にしてもらいたい。

中古iPhoneを購入する前に必ず確認したい11のポイント!
(画像=リファービッシュ製品はスマホ中古専門店で稀に販売されることがある。Appleが整備しており新品に近い状態のものが多いのに、安く買えるのが魅力だ(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

文・すずきあきら/提供元・オトナライフ

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