【5】カメラの動作を確認する
SNS映えを狙って高性能なカメラを搭載したiPhoneを購入する人も多いと思うが、肝心なカメラが故障していては意味がない。やはり、レンズにヒビが入っていないか? カメラが問題なく動作するか? などもしっかり確認しておきたい。
もしかすると、オーナーがiPhoneを落下させてしまい、街の修理業者で安く修理したために、カメラパーツが粗悪な非正規品に交換されていることも考えられる。
もちろん、アウトカメラだけでなくインカメラの両方を撮影してみて、実際に写真が鮮明に撮影できることを確認しておきたい。

(画像=iPhoneのカメラはキレイな写真が撮れることで有名だが、中古を買うときは、必ずカメラに不具合がないか確認しておこう(写真は筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)
【6】液晶のタッチやボタンの反応を確認する
もし、古いiPhoneを購入する場合は、物理キーと画面のタッチがきちんと動作するかを確認しておこう。
まずは、液晶画面を実際にタップ、スワイプ、スクロールなど、いろいろな場所を触ってみること。特定の場所だけ反応が悪いなら、購入は見送ったほうがよい。
また、iPhoneではもっとも消耗が激しいホームボタンやTouch IDのボタンがヘタっていることも多いので、実際に押してみて反応を確認しよう。
ほかにも音量ボタンなど、iPhoneについている物理ボタンはすべて押してみるのが賢明だ。

(画像=(Image:Chayantorn Tongmorn / Shutterstock.com)
発売から数年が経過している古いiPhoneを購入するときは、液晶のタッチ具合や物理ボタンの反応をすべてチェックしておいたほうがよい、『オトナライフ』より 引用)