【3】領収書やレシート、保証書を確認する
フリマやネットオークションでiPhoneを購入するときは、盗品や不正な方法で入手したものを避ける意味でも、出品者に購入したときの領収書(レシート)や保証書がないか尋ねてみよう。
領収書があればどこで入手したiPhoneか由来がハッキリするので安心だし、もし、保証書があれば商品の保証がいつまで有効なのかも確認できる。

(画像=高額な商品の領収書は保存している人が多い。領収書があればiPhoneの由来がハッキリするので、盗品などを避けることができるだろう(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)
【4】iPhoneの修理履歴を確認する
中古iPhoneのなかには修理された商品も含まれている。Appleの正規サービスでしっかり修理されたものであれば、むしろ安心だが、怪しい街の修理店でいい加減な修理をされた場合は、非正規パーツが使われていることもある。
とくに、液晶ディスプレイやバッテリーなどが非正規パーツであった場合、使用感が悪かったり寿命が早く来てしまうこともあるので注意したい。
もちろん、外見では修理されたかどうか分からないので、iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」を開いてみよう。もし、iPhoneが修理されている場合は、部品と修理の履歴が表示されているはずだ。
修理歴を調べる方法については、こちらの記事で詳しく紹介しているのでチェックしてみよう。

(画像=修理が行われたiPhoneはこのように表示され、バッテリーとカメラが修理されたことが分かる。修理時にApple純正部品が使われていれば「Apple 純正部品」と表示されるはずだ(画像はApple公式サイトより転載)、『オトナライフ』より 引用)

(画像=部品がきちんと取り付けられていない場合や部品が非純正部品に交換されると「不明な部品」などと表示される。このようなiPhoneは要注意!(画像はApple公式サイトより転載)、『オトナライフ』より 引用)