【7】Lightningポートのヘタり具合を確認する
iPhoneでは、充電やデータ転送などで利用するLightningポートのチェックも必須となる。
ケーブルをさしたままひっかけたり、オーナーが乱暴に扱っていた場合はLightningポートが痛んでいる場合もある。そうなると、iPhoneの充電ができなくなってしまうので注意が必要だ。
可能であれば実際にケーブルをさして、充電やスピーカー出力に問題がないか確認しておきたいが、それが難しい場合でもLightningポートを目視して、歪んでいたり埃が溜っていないか確認しておきたい。

(画像=(Image:FellowNeko / Shutterstock.com)
Lightningポートがヘタっていると充電できなくなるし、スピーカーなども利用できない。意外とチェックし忘れる部分なので注意しよう、『オトナライフ』より 引用)
【8】バッテリーの状態を確認する
古いiPhoneで注意したいのはバッテリーの状態だ。大切に使用されてきた端末であっても、2~3年使っていればどうしてもバッテリーは経年劣化してしまう。
iPhoneのバッテリーの状態を調べるには、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」を開いて、最大容量を確認しよう。
そもそもAppleでは、iPhoneのバッテリーはフル充電サイクルを500回繰り返しても最大容量は80%を維持するように設計されている。
だが、中古のiPhoneで最大容量が80~85%程度だった場合はバッテリーの経年劣化が進んでいるので、いずれバッテリー交換を余儀なくされてしまうだろう。
そうなれば、高額な修理代金が必要になるので、できればバッテリーの最大容量が90%以上ある端末を入手しておきたい。

(画像=iPhoneのバッテリーは「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」を開いて、最大容量を確認しよう。もし、85%以下なら価格が安くても避けたほうがいい、『オトナライフ』より 引用)