目次
メリット
 ・魚を集める効果が高い
 ・コマセをまとめる
 ・コマセの比重をコントロールできる
デメリット
 ・余計な魚も寄せてしまう
 ・コストが掛かる

メリット

集魚剤のメリットを紹介します。

魚を集める効果が高い

ニンニク、魚粉、サナギなどの香りが強い成分が配合されており、魚の活性を上げて集 めます。

コマセをまとめる

オキアミやアミエビだけではまとまりが良くなかったコマセを、小麦粉の繋ぎのような 役目を果たしてまとまり易くします。

コマセの比重をコントロールできる

集魚剤に含まれる原料の粒子が重いか軽いかで、コマセの沈下速度をコントロールできる効果があります。魚を浮かせたい場合は沈下速度が遅い粒子の細かい集魚剤を使い、深場の魚を狙いたい場合は粒子が重たい集魚材を使い調整します。

デメリット

集魚剤のデメリットを紹介します。

余計な魚も寄せてしまう

集魚効果が高いせいで、エサ取りなどの寄ってきてほしくない魚も寄せてしまうことがあります。外道が多くなるとその分本命の魚を狙うことが難しくなります。

コストが掛かる

集魚剤は安くても1袋¥350以上するものが大半です。準備するコマセの量により複数の集魚剤を使用すると、思ったよりもコストが掛かります。