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奄美大島(鹿児島県)生物豊富な世界自然遺産の海
柏島(高知県)見られる生物は1000種以上

奄美大島(鹿児島県)
生物豊富な世界自然遺産の海

日本国内の一度は潜りたいおすすめダイビングスポット10選
(画像=むらいさちも絶賛! 新発見のダイビングポイントは「キイロサンゴハゼパラダイス」(KSP)より、『オーシャナ』より引用)

ミステリーサークルを作るアマミホシゾラフグはここでしかみられない。

国内5番目の世界自然遺産に登録された奄美大島。その理由の一つである生物多様性は、海の中でも見られるようで、多種多様な生き物に遭遇できる。中でもダイバーに人気のアマミホシゾラフグという固有種は、4月〜7月にかけて、水中でミステリーサークルのような産卵床を作ることで知られている。

本州から奄美大島には東京、大阪、福岡、鹿児島から直行便が飛んでいる。また、奄美大島の面積は大阪府の半分くらいと意外と広く、北部と南部で違った光景が楽しめるので、一度と言わず少なくとも二度三度は行ってみて欲しい。

柏島(高知県)
見られる生物は1000種以上

日本国内の一度は潜りたいおすすめダイビングスポット10選
(画像=国内トップクラスのすごい海!柏島のダイビングは、激レア個体や貴重な生態シーンのオンパレードより、『オーシャナ』より引用)

四国は高知県のダイビングスポット「柏島」の海には、沖縄や小笠原を凌ぐ約1000種もの生き物が生息すると言われている。日本初記録種なども数多く発見されており、産卵やハッチアウトなどさまざまな生き物の繁殖行動も見られるそう。とにかくなんでもいるという、生き物好きにはたまらない柏島。最寄りの宿毛駅まで電車や夜行バスを使って関東など遠方からでも通い詰めるダイバーも少なくないとか。