日本国内でダイビングをするならやっぱり沖縄? いえいえそんなことありません。海に囲まれた日本には、沖縄以外にも魅力たっぷりのダイビングスポットが盛りだくさん。北は北海道の流氷、南は沖縄の色とりどりのサンゴや熱帯魚、本州でも地域や四季によって見られるものは千差万別。一つの国でこれだけのバリエーションがあるのもなかなか珍しいのでは。
本記事ではそんな日本国内の数あるダイビングスポットの中から、ダイバーに人気の、一度は潜っておきたいダイビングスポット10選をご紹介。
目次
宮古島(沖縄県)ダイナミックな地形を満喫
石垣島(沖縄県)国内屈指のマンタと会える海
宮古島(沖縄県)
ダイナミックな地形を満喫
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(画像=各地のガイドに聞く今シーズンの海の様子は! -2020年 現地の海から 【宮古島】編-より、『オーシャナ』より引用)
ダイナミックな地形を楽しむなら宮古島。一年中透明度が高く、差し込む光を眺めながら岩の間を探検気分でダイビングできる。より強く光が差し込むのは夏だが、冬は風向きが変わるため、夏とはまた違ったポイントに行けるそう。そのほか、地形やフィッシュウォッチングも楽しめるし、何より八重干瀬やびじの圧巻のサンゴ礁はぜひ一度ご覧いただきたい。
宮古への直行便は東京・大阪・名古屋・神戸から飛んでおり、意外とアクセスも良い。
石垣島(沖縄県)
国内屈指のマンタと会える海
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(画像=冬の石垣島ダイビングで“見たいNo.1”マンタと“潜りたいNo.1”海底温泉をご紹介しますより、『オーシャナ』より引用)
マンタ目当てに多くのダイバーが集まるマンタの聖地、石垣島。特に9〜11月ごろはマンタの繁殖期で、遭遇率も上がるとか。季節によって違った行動が見られるそうなので、毎シーズン行ってみても楽しいかも。
東京、大阪、名古屋、福岡から直行便が出ているので、沖縄の離島の中でも本州からもっとも行きやすいのではないだろうか。もしマンタに会えなくても大丈夫。バリエーション豊富で訪れた人を飽きさせない海が待っている。